小林聡美主演ドラマ『ペンションメッツァ』 もたいまさこ・光石研ら個性派ゲストが集結
タイトルロールのMetsäを見て、フィンランド語だなぁと思う。
その単語Metsä森という意味の通り、森の木々に囲まれた一軒のペンションの物語だ。
家具調度品、食器などを見て、やっぱり、フィンランドの気配が漂う。
そして、小林聡美の雰囲気に合っているドラマだった。
とてもナチュラルで、それなのに意味ありげじゃ無く、妙にサバサバしていて、小林聡美の演技には好感度、上がる。
脇役の、もたいまさこが、これまた抜群。
森の老女の妖精、雰囲気ありました。
この人の立ち姿、座り姿、目線、すべてが、小林聡美の演技と真逆に、意味ありげ風なのだ。
またいまさこならではの演技なのだろうと思う。
一気に7話全部、見てしまった。
深夜00:00ってのが、いいね。
で、エンドロールを見ていたら、長野県の原村という名前があった。
以前、何度か原村のペンションへ行ったことがある。
春はザゼンソウや水芭蕉が咲いていて、秋にはキノコ狩りにも行ったけれど、もう20年ぐらい経つかも知れない。
