ケセランパサラン読書記 ー私の本棚ー

◆『イムジン河』 フォーク・クルセイダーズ and 『悲しくてやりきれない』多部未華子, オダギリジョー

『イムジン河』 フォーク・クルセイダーズ

                 


多部未華子 『悲しくてやりきれない』

                 


オダギリジョー 『 悲しくてやりきれない』

                 



 当時、『イムジン河』が、放送禁止とか、なにかそんなことになって、フォーク・クルセイダーズは、『悲しくてやりきれない』とタイトルも詩も変えた。
 『イムジン河』の歌詞のどこに問題があるのだろう。
 政治的干渉か、或いはその業界の自主規制があったのかな……。
 
 まさに、悲しくてやりきれない話しだ。
 でも『悲しくてやりきれない』の詩も、これが、とても良くて、心に沁みるのです。


 その曲を、映画『パッチギ!』で、オダギリジョーが歌い、映画『怪しい女』で多部未華子が歌っていた。
 その映画は、どちらも私はとても好きな映画だった。
 オダギリジョーも、多部未華子も、その歌声は、とてもきれいで切なくて、いつ聴いても私は柄にもなく、心に迫るものを感じ、たまらなくジィーンとしてしまう。



 今夜も、You Tubeで聴いている。




 

 

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