ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇ 34年前、息子の離乳食が始まった頃、オランダの友人から頂いたピーター・ラビットの食器

息子は生後2ヶ月からオランダ、ライデンで暮らし、離乳食が始まったころ、友人から頂いたピーター・ラビットの食器。
その友人はご夫婦とも、すでにお亡くなりになってしまった。

食器は、欠けもせず、今も、現役で活躍している。

スプーンとフォークと、スファイフルも、一緒に頂いた。
スファイフルというのは、オランダ独特のようで、いわばナイフ代わりの赤ちゃん用。

オランダでは出産のお祝いに、このフォーク、ナイフ、スファイフルの3点セットを
プレゼントするのだいう。


<余談>

姉の末っ子の次女が誕生した時に、お祝いに、銀のこの3点セントを贈ったのですが、
あるとき、姉とこの3点セットの話になり……
「あらぁ、どこへいっちゃったのかなぁ、いつの間にか、なくなっちゃったわね〜」と言った。
何気に、傷ついた。

 

 

 

 

 

 

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