シュレッダーにご用心

なんとも痛ましい事故でした。
2歳の子の指が切断されてしまうなんて......胸が痛みます。
TVでも、事故の起きたシュレッダーと同型を出してきて
色々実験してました。

そして最後はこう言いました。
お子様に注意するみたいな注意事項が小さすぎる。

メーカーサイドの改善も大切でしょう。
それはよくわかりますが
でも、親の不注意はどうでしょう？
お気の毒......的な国民感情は理解できます。

小さな子がらみの多くの事故は、
ほんの一瞬、目を離した時に起こります。

この事故の親御さんにどうのこうのではないのです。
マスコミの偏った物の見方にがっかりするんです。

シュレッダーの製造元も会見で言ってました。
　　　まさか、2歳のお子様が.......。
そりゃそうでしょう、家庭というより、会社で使う事が多かったんですから。
しかし、今回の事故があったご家庭は事務所兼用。
個人情報保護法で一般家庭にも、シュレッダーは増えました。

ここは、メーカーがもっと改善すべきところでしょう。

子育ての教訓で、「口や手は出さず、目は離さず。」というのがありました。

親はもっと子供に注意すべきです。気をつける事。（今回の事故の親御さんに言ってるのではありません。）
それもTVでしっかりと伝えるべきではないんですかね？

マスコミの報道のありかたって、偏ると怖いです。