いじめで自殺

いじめで自殺。毎日のように耳にする気がする。
簡単に死を選ぶ子供達。何かが違うような気もする。

いじめで自殺したニュースを観るたびに
「あなたが死ななくていいじゃない.....。」といつも思う。

「きもい」「くさい」「うざい」言い回しは違っても
こんな理由で嫌われてたり、のけものにされたりしてる子は昔からたくさんいた。

期間限定でターゲットをかえて、いじめを続ける子もいた。

でも、誰も....多分誰も、自殺なんてしなかった。

「何故そんなに簡単に死を選べるの？」不思議で仕方ない。

学校生活に限らず、大人になって社会に出てもいじめられる事はある。
住んでる地域のなかで、のけものにされる事だってある。

人間が存在する以上、いじめはつきもの....。
必ず、弱者と強者が存在するのだから....なくなる事はないと思う。
かといって、いじめを認めているのではない。

子供達にとって、学校の存在は大きい。学校がすべてと言っても過言ではない。
だから、学校でいじめを受けた時、その精神的ショックははかりしれない。
学校でいじめられたら、誰にも相談できない、もう生きて行けない。

　　　　　　でも、あなたが死ぬ必要はないのよ....。

いじめられるような学校に、必ず行く必要も無いし、行かなくていいじゃない。
死ぬくらいなら、何でも出来る。私はそう感じる。

死ぬ前に、誰かに話して....。きっと、力を貸してくれる人がいるはず。