病院の選び方？

乳癌かも知れないと覚悟した時
さて、どの病院へ行こうかと悩んだ。

私の住むＫ市では、一番大きいＫ大学病院。
大病をしたら、Ｋ大学病院へ...のイメージがある。

乳癌で結構有名なＤ病院。
大学病院にも無い、最先端の医療機を持つ、ＫＯ病院。
救急病院で有名なＳ病院。

目だって大きいのはこの４病院だ。

Ｋ大学病院は、前の主人が肺癌で亡くなったので
行く気がしなかった。

Ｄ病院は、お世話になった方が乳癌で亡くなった。
それと、知り合いのお母さんが乳癌で入院してあったが
理由は知らないが、途中でＳ病院へ転院したので、パス。

ＫＯ病院は、何故か最初から行くつもりは無かった。

そんなんで家からも程よく近い、Ｓ病院に決めた。

どこの病院も良い噂も、悪い噂もあるし
死人が出てない病院なんてないんだけど

本能で選んだ...感じ。

担当医次第だと思っているので
あまり良く言われない時なんかは、一笑する。

亡くなった主人の脳外科の担当医（肺癌で脳転移があった）は
話す時も、廊下を歩く時も、ボールペンをカチャカチャいわせた。
落ち着きのない人で、大嫌いだった。

担当医次第とは言っても、相性が悪くても
代わってくれとは、言いづらいし、運次第のとこもある。

何はともあれ、病気になったら
まずは自分の病気を知る事で、専門書を読んだほうがいい。
病気の本を読んでおくと、一通り、専門用語なども頭に入るから
医師の説明もわかり易くなるし、聞きなれない言葉を聞いて
パニックになるのも防げる。

家の近くの個人病院の医師はとっても気さくな先生なんだけど、
私の顔を診る度、風邪だと言う。これもなんだかな～。

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