まだ若くて青いかおりがプンプンのビョンビョン。乱暴だけど、貪欲に愛と自分らしさを求めていたラブ役を熱演しています。
どちらかといえばやっぱりVシネのようですが、映画として十分成り立ってる作品だと思います。物語的にもキレイにまとまってるし!
この作品、ビョンビョン作品の中で一番露出が多い気がします。『純愛中毒』や『誰ひみ』とはまた違った荒削りなラブシーン満載で、26歳のイ・ビョンホン、身体を張って頑張っりました!って感じです。
あらすじ
アメリカ留学中のラブ。留学に適応できなかった彼は、ギャングの一員として人を殺しも経験済みだった。
そんなラブの今回のミッションは『韓国に戻って鞄を受取人に届けてその後は休暇をとること。そしてその鞄は決して開けてはいけない。』
なかなか受取人から連絡が入らず退屈していたラブは、その鞄を空港のコインロッカーに預けて夜の街に繰り出し、ふと入ったナイトクラブでダンサーのチュニャン(チョン・ソンギョン)と出会う。
その日から2人はホテルの一室で彼らだけの世界を楽しむ。徐々に2人の愛も深まっていくけど、ついに鞄の受取人が現れて2人だけの世界が徐々に崩壊しはじめる。
そして、その鞄の中に入っていた物は・・・・・
この映画、さっきも書いたけど『彼らだけの世界』というだけあってとーってもHシーン多いです。まぁ、連絡が入るまでホテルから外出もままならない若い男女だもんね。しょーがないのかっ!!ビョンビョンもおパンツ姿を惜しげもなく披露してくれています。今となってはお宝映像だわっ!うふ!
と、こんなことばかり書くと、ただのポルノまがいの作品かと勘違いされるかもしれませんが、ストーリーもちゃんと成り立っているので安心して下さい!特に徐々にラブがチュニャンに惹かれていく過程は見事に描かれています。
孤独で危険な遊びの象徴、自分のの指の間に順番にナイフを突き立ていくゲーム(昔ポールペンでならしたことがあるけど、ナイフは危険過ぎるからよい子は真似しないでね!)に余念のないラブの手の上に、自分の手を重ねるチュニャン。ほんの少しのミスで大けがになる危険な遊びなのに、ラブに全てを委ねたような安心しきった顔のチュニャン。
こんなに自分のことを信用&信頼してもらったことなんてなかったラブにとっては、この瞬間チュニャンがかけがいのない存在になったんだろうなぁ。そして2人の間に1mmの隙間も開けまいとするかのようにお互いを求め合う2人(また書き方がエッチっぽくなっちゃったなぁ~)。『ウリ』を大切にする韓国の中で、親の愛をあまり受けられなかった2人ゆえの行動なのかも!
最初はチュニャンの方が好きの度合いが大きかった気がするけど、ラブと時間とTattooを共有してヘアカットまで任せるチュニャンに、ラブも次第に惹かれていくのよねぇ。このTattooを彫るシーンと、髪をカットするシーンの2人は本当に美しいのだ!
そして、なぜラブがこんなに孤独なのかっていうのも話が進むにつれて分かってきて・・・。もしかしたらミンチョル@美日々も、守るべき存在のミンジがいなくて一歩踏み外せば、こんな道を辿っていたかも・・・なーんて思ってしまいました。
そんな2人の幸せな『彼らだけの世界』も鞄の受取人ペク・チュン(ユ・オソン)の登場で崩れ始めるんだけど、このペク・チュン、ラブの友達なのに狂気じみて恐ろしい存在でした。
2人だけでいると楽しくて幸せなのに、その彼らの前に現れるのはその幸せを奪う存在の人ばかり。それが余計2人の絆を強くするんだけどね。
不幸な出来事と勘違いからますます取り返しのつかない事態に陥っていくんだけど、あの鞄の中身を知った時は私もラブと一緒で愕然でした。そして壮絶なラストまで、後半はバイオレンス色にあふれてて見終わった時はチト疲労感・・・。『甘い人生』や『JSA』にも言えることだけど、歯車って一度狂い出すとこんな結末が待ってるのね。
役者イ・ビョンホンの演じる『ラブ』という青年の変化を目の当たりに出来るこの作品。ラストに行くほど見事な演技を見せてくれています。
そして翌年『美しい彼女』で青臭さが全くなくなるビョンビョン。この作品と『美しい彼女』の間に一体どんな変化が彼の中で起こったんだろう?と思わず考えてしまいます(ちなみに『地上満歌』は『彼ら・・・』と同じ年の作品)。そんなことも考えながら見るとこの作品への愛おしさも更にupするかも!
あ、それからこの作品でウリビョンビョンが女性に結構過激な暴力振るうシーンあります。そんなビョンビョン見たくないッて人は要注意なのだ!
どちらかといえばやっぱりVシネのようですが、映画として十分成り立ってる作品だと思います。物語的にもキレイにまとまってるし!
この作品、ビョンビョン作品の中で一番露出が多い気がします。『純愛中毒』や『誰ひみ』とはまた違った荒削りなラブシーン満載で、26歳のイ・ビョンホン、身体を張って頑張っりました!って感じです。
あらすじ
アメリカ留学中のラブ。留学に適応できなかった彼は、ギャングの一員として人を殺しも経験済みだった。
そんなラブの今回のミッションは『韓国に戻って鞄を受取人に届けてその後は休暇をとること。そしてその鞄は決して開けてはいけない。』
なかなか受取人から連絡が入らず退屈していたラブは、その鞄を空港のコインロッカーに預けて夜の街に繰り出し、ふと入ったナイトクラブでダンサーのチュニャン(チョン・ソンギョン)と出会う。
その日から2人はホテルの一室で彼らだけの世界を楽しむ。徐々に2人の愛も深まっていくけど、ついに鞄の受取人が現れて2人だけの世界が徐々に崩壊しはじめる。
そして、その鞄の中に入っていた物は・・・・・
この映画、さっきも書いたけど『彼らだけの世界』というだけあってとーってもHシーン多いです。まぁ、連絡が入るまでホテルから外出もままならない若い男女だもんね。しょーがないのかっ!!ビョンビョンもおパンツ姿を惜しげもなく披露してくれています。今となってはお宝映像だわっ!うふ!
と、こんなことばかり書くと、ただのポルノまがいの作品かと勘違いされるかもしれませんが、ストーリーもちゃんと成り立っているので安心して下さい!特に徐々にラブがチュニャンに惹かれていく過程は見事に描かれています。
孤独で危険な遊びの象徴、自分のの指の間に順番にナイフを突き立ていくゲーム(昔ポールペンでならしたことがあるけど、ナイフは危険過ぎるからよい子は真似しないでね!)に余念のないラブの手の上に、自分の手を重ねるチュニャン。ほんの少しのミスで大けがになる危険な遊びなのに、ラブに全てを委ねたような安心しきった顔のチュニャン。
こんなに自分のことを信用&信頼してもらったことなんてなかったラブにとっては、この瞬間チュニャンがかけがいのない存在になったんだろうなぁ。そして2人の間に1mmの隙間も開けまいとするかのようにお互いを求め合う2人(また書き方がエッチっぽくなっちゃったなぁ~)。『ウリ』を大切にする韓国の中で、親の愛をあまり受けられなかった2人ゆえの行動なのかも!
最初はチュニャンの方が好きの度合いが大きかった気がするけど、ラブと時間とTattooを共有してヘアカットまで任せるチュニャンに、ラブも次第に惹かれていくのよねぇ。このTattooを彫るシーンと、髪をカットするシーンの2人は本当に美しいのだ!
そして、なぜラブがこんなに孤独なのかっていうのも話が進むにつれて分かってきて・・・。もしかしたらミンチョル@美日々も、守るべき存在のミンジがいなくて一歩踏み外せば、こんな道を辿っていたかも・・・なーんて思ってしまいました。
そんな2人の幸せな『彼らだけの世界』も鞄の受取人ペク・チュン(ユ・オソン)の登場で崩れ始めるんだけど、このペク・チュン、ラブの友達なのに狂気じみて恐ろしい存在でした。
2人だけでいると楽しくて幸せなのに、その彼らの前に現れるのはその幸せを奪う存在の人ばかり。それが余計2人の絆を強くするんだけどね。
不幸な出来事と勘違いからますます取り返しのつかない事態に陥っていくんだけど、あの鞄の中身を知った時は私もラブと一緒で愕然でした。そして壮絶なラストまで、後半はバイオレンス色にあふれてて見終わった時はチト疲労感・・・。『甘い人生』や『JSA』にも言えることだけど、歯車って一度狂い出すとこんな結末が待ってるのね。
役者イ・ビョンホンの演じる『ラブ』という青年の変化を目の当たりに出来るこの作品。ラストに行くほど見事な演技を見せてくれています。
そして翌年『美しい彼女』で青臭さが全くなくなるビョンビョン。この作品と『美しい彼女』の間に一体どんな変化が彼の中で起こったんだろう?と思わず考えてしまいます(ちなみに『地上満歌』は『彼ら・・・』と同じ年の作品)。そんなことも考えながら見るとこの作品への愛おしさも更にupするかも!
あ、それからこの作品でウリビョンビョンが女性に結構過激な暴力振るうシーンあります。そんなビョンビョン見たくないッて人は要注意なのだ!
年頃の娘が居るため夜中にこっそり観たので(昔の息子のよう)acquaさんのように深くは
考えていませんでしたが、あのカバンの中身はものでした。そして、どんどん切なくなっていくんですよね
ビョンホンさんのお宝映像ももちろんですが、若いビョンホンさんのギラギラした感じと切なさが好きで何度も観てしまいました(もちろん誰も居ないときに)
それが、散髪&タトゥーシーンではめっちゃ!「感じたー」にゃん。(照れるじょ~。)
なんとなく、彼の気持ちの揺れが(ソヌ引用)分かる気がして~この映像は美しいです。大好きです。
そして後半。acquaさん言うところのミンチョルの「不器用な愛」をチュニャンに見せ始めるラブ君はベリーチョアでした。
一気に昇華させる愛に「これしかない」と決断した彼らだけの世界も、あの美しい散髪&タトゥーシーンが脳裏に残っているから狂った歯車の中でも、私自身完結できました。
ほんと「何が誰が彼を変えたの~」って。いつ~どこで~(笑)~秘密~
彼の顔にも作品にもそして演技にも歴史を感じます。
まだウイウイしく、監督の指示通り演技しているんですかね?
今のビョンビョンならナゼナゼって聞いてしまいそう。
今のビョンビョンにはない素直な演技で少し見ているには恥ずかしく顔が赤くなってしまいそうです。
26歳と言えば1996年頃の作品ですよね?
ビョンビョンが演技に苦悩された時期ですよね?
その作品以来かな?分かりませんが一時期映画から離れられたとか聴いていますが、、、。
26歳頃ビョンビョンにとっては大きな転機になった作品では無いのでしょうか?
acquaさんがおっしゃっていたように、ビョンビョンっていろんな作品に出ていらっしゃって、何の役でもこなせる、やっぱ尊敬出来る偉大な俳優さんですよね?
見てみたいなって思いました。
まだ若いビョンビョン、どんな姿を見せてくれるのか楽しみです。
Hシーン多いのね。夜中にコソッっと一人で見なきゃだわね。
若くて確かにちょっと青臭くて、体を張っての演技ですよね(出演が決まって、シナリオをよく読んだらきわどいシーンが多くてはずかしくてとてもできないからやめようとおもったっていうことが何かに書いてあった)
この作品、私はびょんびょんの映画俳優としての歴史を感じられるところで、貴重だなぁと思っています
ただacquaさんもおっしゃってるように、女性にあんなにひどい暴力を振るうシーンのびょんびょんは観たくなかった
それにしてもacquaさんの洞察力すごいですね
こっそりこの映画を観るぴっころニム・・・。やっぱり親子なのねぇ!!
ところで、この若くてギラギラしてるビョンビョン。今ではさすがのビョンビョンからもだいぶ失われた、若さゆえの脆さ加減が上手く出てましたよね。この頃じゃないと見せられない姿だったと思うと、やっぱりこのVシネっぽい映画も好きかも!!って思います!
あ~にゃんニム
そうそう、ビョンビョンってお顔にも作品にも演技にも歴史を感じるなり~!要所要所で急激に成長してるんですよね。一体彼にどんな化学変化が起こっているのかしらん??
ラブとチュニャンって最後まで危なっかしい2人だったけど、あーにゃんの言うとおりあの美しいシーンが脳裏に焼き付いてるから私の中でもきれいに完結できてますよぉ!
mi-koニム
おお、ビョンビョンったら演技に苦悩してた時期があったのね。確かに96年から99年の「我が心のオルガン」まで映画には出演してませんね。
まぁ3本映画が外れたら映画俳優としてはもうダメみたく言われる韓国映画界で不死鳥のように蘇ったビョンビョンって異色だったみたいですね!
この映画のビョンビョン、確かに一生懸命さが前にでてきてますが(笑)この年齢&この経験年数じゃないと表現できない青さや荒削りさが出ててなんだか愛おしい作品なのだぁ~!!
ももりゅうニム
そう、チトえっちシーン多めです。こそこそみて10代の男の子の気分味わって下さいねっ!!
でも、後半はそんな邪心(?)吹っ飛んじゃうと思います。ラブを体当たりで演じてるビョンビョン&驚きの物語の展開を楽しんで下さいね!!
momoニム
はじめまして、こんばんは!
私もあの1995~6年にビョンビョンのこの作品達に出会っていたとしても、たぶんこんなにファンになることはなかっただろうなーって思ってます(笑)。
今の演技派と言われるビョンビョンを見ているから、過去の作品が今となってとっても愛おしいく感じてる気がします。
作品選びって大切ですよね。私からみれば『誰ひみ』ってある意味駄作な気がするんですが(ごめんねー、ビョンビョン&誰ひみ好きな人達ぃ!!)、あの作品のおかげで『甘い人生』が更にな作品に思えた気もするんですよねぇ!!次回作が楽しみです!
ku-koニム
おお、やっぱりビョンビョンこの映画のラブ役チト恥ずかしかったのね!!
よかったー、そのコメントを知ることができてっ!ますます初々しいビョンビョンが可愛く思えてきたなり~!!
でも、そういう道を乗り越えたから今のビョンビョンが演技の幅の広い俳優に成長できたのよねっ
!!
これからもチャレンジ精神旺盛なビョンビョンの活躍を楽しみに待ってましょーねっ!!
演技は荒けずりだけれど、若さで行ってしまえ~って感じで、かっこ良さが板についていない分、野生ぽくって好きだなあ
私ってビョンホンのHな場面でもいやらしくみえないんです・・・・。さらさら~としててね。
でもこの映画の最後のほうで女のストッキングを脱がす場面はなんだか妙に印象に残りましたわ
んで、ビョンビョンのHな場面がいやらしくみえないとか・・・。若い頃のはスポーツっぽいけど、最近のは女優さんをきれいに見えるようにしてあげてるなぁ~なんてこと思いながら見てました。
なぜか、バンジーでのH未遂シーンのビョンビョンが普通の日常っぽくって一番生々しく感じたなぁ~。
私も同感です。普段は手をぬいてやってんだろうなあと日常っぽくみえましたよね。
やってんだ はないか・・・・・。やられてる・・・・。されていらっしゃる・・・・・。
『美日々』21話映画館でのふたり、22話冒頭10分間、24話「サランヘヨ」どうしても頭から離れないの~たすけて~
助けてって、すがりつきたい・・・・とはヨンス姫のお言葉でした。