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秘密基地

活動日記 その5

気まぐれ「6年生には、どんな絵本読んでいるの?」

40回生「 『ひさのほし』とか『はなさき山』『もちもちの木』とか・・・
あと、昔話も意識して読んでいるんですけど
なかなか難しいですね、本を選ぶのって
特に男の子かな・・・」

気まぐれ「定期的に読み聞かせに入れるんだったら
絵本じゃなくって、児童書とかは読まないの?
6年生だと、読む子は結構高度な文学的なものも読んでるけど
長い文章だと拒絶反応示す子も中にはいて
読書に対して差があったりするよね」

40回生「そんなんですよね
でも
それ以上に担任の先生によっても
絵本や本に対する考え方がいろいろで

卒業式前の時に
『おかあさんはね』(だったと思うのですが・・・)を
読んだんですよ
自分が成長したことと
お母さんがどんな気持ちで育ててくれたかとか
お母さんへの感謝の気持ちとか
意識出来るいいタイミングかな~と思って

そうしたら、朝読終わって
帰ろうとしたら
担任の先生が追いかけてきて
「あの絵本は不適切です
片親(今、ひとり親って言うようですが)の子どもへの配慮に欠けています
ああいう絵本は読まないで下さい」

って、物凄いケンマクで言われたんです」

気まぐれ「う~ん
それはどうなんだろう
絵本自体は、素敵な絵本だよね

配慮であれば
予め、どんな絵本を読むか担任の先生は把握してなきゃだめだと思うんだけど
知らなかったってこと?
打合わせしないの?」

40回生「私達にお任せです」

気まぐれ「へぇ~
じゃぁ、読んだ後、担任の先生はどんなフォローしたんだろうね
悲しんだりしている6年生が居たのかな?
情緒的に不安定になったりした子が居たのかな?

配慮に欠けてるって責められたら
この絵本はダメなんだ・・・とか思っちゃうかもしれなし
気の弱いボランティアさんだったら
読みたくなくなっちゃうというか
自信なくしちゃうかもしれないよね

う~ん、打ち合わせはしてほしいねぇ
先生と読み聞かせボランティアさんとのコミュニケーションは
大事だよね
子ども達によりよいものを届けたいということは
お互い考えてることだと思うんだけど」

と、いろいろ小学校での読み聞かせの情報交換しておりました
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