秘密基地

倉庫日記その8

「現役の時に、絵本『ピーマンマン』を読んでいて、たまたま研修でオペレッタのを紹介されて、テープだかレコードだか(当時CDは出たばっかりで、保育教材にはまだだったような時代(^^ゞ)を買って、ちょうど4,5歳児担当だったので遊んだんですよ。イメージぴったりだったんで、私もこどもたちも違和感なかったですけど。」気まぐれ管理人が話すと、16川嶋さん「ピーマンマンは、音楽付きでもいいんじゃない?って感じがあるよね?にぎやかに楽しくみたいな。『めっきらもっきら』のこともこの前聞いていたけど、あれも私の中ではいいんじゃないかなぁ~って思うんだけど、『はらぺこあおむし』は、どうも・・・なんだよね。」「『はらぺこあおむし』の場合は、内容とか、やっぱり読み込んでいるところで、思い入れみたいなのが強いんですかね?ボードヴィルとかペープサートで歌を使う分には、違和感ないかもしれないなぁ~。」「まぁ、個人の考え方はいろいろだと思うからね。子どもにとって、この絵本=この歌 っていうのはどうなのかな ってちょっと疑問だったのね。皆そこまで考えるかどうかわからないけど。昔と違って便利な物が多いけど、安易な使い方だけはしてほしくないね。」

「ところで、『100万回いきたねこ』の絵本を年配者向けに読むことについてどう思う?」 つづく

グリーンマントのピーマンマン

さくら ともこ 作
中村 景児 絵
岩崎書店
1,100円
1983年発行

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