この紙芝居、童心社さんではないんだ・・・
と、開いてみると
工藤さんからのお手紙が貼ってあります
工藤さんの猫だけではなく
生き物への愛情を思います
で、読んでみると・・・
う~~~ん、せつないというか、何といえばいいんだろう・・・
主人公の黒猫ランは、他の逞しい兄弟とは違います
魚にも見くびられ・・・
でも、その魚とお友達になります
素敵な友情なんです
ところが・・・
これは、活動日が正常にできたら
情報交換で読んで
皆さんに感想をお聞きしたい作品かも(笑
24場面なんですが
長くは感じません
それだけ、お話の世界に入ってしまう?感じ
版画家のほてはまさんの絵も素敵です
紙芝居「ねこはしる」

作: 工藤 直子
絵: ほてはまたかし
鈴木出版
2005年07月初版
3,800円+税
こちらは、めんこいどいさんの作品
亡くなったおじいちゃんのセーターをほどいて
長いマフラーをおばあちゃんに教わりながら作るおはなしです
ほどいて、干して・・・この作業がいいです(笑
なつかしいなぁ~
毛糸自体、着なくなってきているしね・・・
家族愛がぬくぬくです
「ねこのニャンルー」

作: どい かや
偕成社
2020年09月10日初版
1,200円+税
猫ばっかりじゃ・・・犬もぜひ(笑
こちらも、本屋さんでも見かけていました
おりがみの「手裏剣」のつくり方が最後にあります
この手裏剣は、時代関係なく人気作品ですからね
唐草模様の風呂敷も好きだし~(笑
忍者ごっこが楽しめそ~
展開が読めて、年中・年長さんは楽しめるかと
「にんじゃいぬタロー」

作: 渡辺 陽子
講談社
1,400円+税
2020年09月17日初版