筋が通っているというか
芯がしっかりしていて、ぶれないというか
日本の大切な「農業」とか
以前紹介した「看取り」とか
いいんですよ
あら、これも
知らないこと載ってるぞ
おはなしと、図鑑と
「百姓」という言葉、差別用語?で
一時期使用禁止みたいなときありましたよね?
それは違う、言葉には、文化が含まれている
それを大事にしなければーとのこと
おはなしーといっても
お百姓さんと草花との議論?話合い?なんです
語りかけられているような感じ
内容は、大切なことです
題が端的です
「田んぼのめぐみをひとりじめしない農業」
「農業とは生きものを殺すこと」
なるほど
「土にかえる」ということも
納得、納得
九州地域なので
東北とは、ちょっと違っている部分も
あるかもしれませんが
「駒形」とかは北日本に多いーそりゃそうだ
高い山や雪の関係か
とか
秋田の落穂ひろいの様子には
おじいさんが、孫ちゃんをおんぶしての作業
昭和30年・・・
コンバイン導入前だから
落穂は、いっぱいだったんですね
わざとそのままにしておいて
貧しい人がいただくーという地域もあったそうな
絵が宮澤賢治作品も手掛けている
小林さんの絵です
全5巻の1冊目
うねゆたかの田んぼの絵本①
「田んぼの四季」
なぜ赤とんぼは人間に寄ってくるの?

作:宇根 豊
絵:小林 敏也
農山漁村文化協会(農文協)
2020年12月16日初版
2,970円
と、もう1冊と思ってて
昨夜、書いている途中でギブアップ


1冊だけ~