株式会社 ひまわり体育教室⭐️おきなわひまわり体育教室⭐️

体育あそびを創造する ドキドキ・わくわく 心も躍る

「あるバッタの物語」(作者不明)

2012年04月19日 | Weblog
ある町に一匹のバッタがいました。
名前を「行き当たりバッタリ」と言いました。


毎日そのバッタは気ままに生きていました。
ある日、気が付くと、体中シミが出来ていました。


お医者様は「苦シミ」「悲シミ」のシミだと言いました。


果物を食べなさいと言われ柿を食べました。
しかし、治りません。

お医者様は「あなたの食べた柿の名前が悪い」と言いました。
それは、「モガキ」「アガキ」という柿だと言うのです。


「どうすれば良いのか」と尋ねると
「この裏山の崖を登りなさい」と言われました。


その崖の名前は「命崖」と言います。
苦労してやっとの思いで登ると素晴らしい景色が見えて、

気持ちが爽やかになりました。


すると不思議にその時から体のシミがスッート消えました。
そのバッタの名前は「ガンバッタ」という名前に変わりました。
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