12/10(土)18:25~ Happyキッチン講座 お申し込みはこちらから
ご訪問くださり ありがとうございます。
とても励みになります。
キッチン扉の把っ手は
あまり 普段は 気にしませんが
近年、特徴があるようです。
今までは
扉に対して
あまり 主張性がないものが
好まれていたようですが
最近は グリップがしっかりして
扉の幅ほどに長さのあるものが
でています。
これは、キャビネットのカタチが
扉式から 引き出しタイプに
移行していることと
関係がありそうです
引き出しタイプのキャビネットは
従来の扉タイプよりも
収納量が
30% くらいアップすること
上から見る事ができ
収納がしやすく、取り出しやすい
使い勝手のよさ
重いものや奥のものを
カンタンに取り出すことができる
などの利点があります。
扉タイプのキャビネットの場合は
手前に扉を引くので
コンパクトな 把っ手で
前面に でっぱらない
シンプルなものが
好まれていたのですが
引き出しタイプの場合は
把っ手が小さいものは
重い引き出しを引っ張るときに
身体的に 重量感が あるため
引き出しの長さと同じくらいの
しっかりしたデザインで
引き出しの重さが
1点集中しないよう
グリップになる把っ手の持ち手も
握りやすい形状の
デザインが、からだにもやさしく
ユニバーサルデザインにもなります
タオル掛けを兼用にしている場合も
幅広のグリップの方が
かけやすいですね
あるメーカーでは
把っ手のグリップの太さは
自動車のハンドルと同じ
口径にして
腕の負担を軽減しているとのことでした。
ちなみに
デザイン性で選ぶと
ライン把っ手 とよぶ
キャビネットに一体化した
スマートな把っ手は
スタイリッシュで
お手入れがラクです。
つい キャビネットのカラーや
デザインに 意識がいきますが
作業していつも
必ず触れる把っ手部分
実は
作業効率や
作業に伴う身体的負担の軽減にも
影響があったのです
デザイン性とあわせて
作業する人の状況や
収納量によるキャビネットのかたち
などを考えて
把っ手の形状をみると
おうちのキッチンの
把っ手のカタチも
おもしろい発見があるかもです
☆人気ブログランキングに参加中。いつも応援ありがとうございます。当ブログの順位はコチラから。
ブログの無断転載を禁じます
改めて見たら、昔くさい。
収納量の違い,わかりますね!!