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日曜日 主人と2人で観てきました
難病を抱えながら 首と手しか動かせない 24時間体制で沢山のボランティアの方に支えてもらいながら生きた 鹿野さんの実話です
お母さんに自分の人生を歩んで欲しくて 自立して生きる決意のもと 自分でボランティアを集めて始まった 暮らし
ボランティアの人に 悪いねなんて微塵にも思わない
むしろ 介護の勉強をさせてやってるみたいな 強烈なわがままな人なんだけど
それでも 沢山のボランティアの方々が今でも集まって愛する思い出話をしてる
まっすぐで 何か惹かれるものがあったんでしょうね😊
映画の中 鹿野さんは 英検2級に向けて勉強をしてます。 いつかアメリカに行って 生きる力をくれた
同じ病気の人に会うという夢を持ってるの
その夢は結局叶わなかったのだけど
鹿野さんには 小さな夢も沢山あって
それは日常の あれが食べたいなとか やってみたいなとか
小さな夢
「小さくても夢は夢なんだよ」
そんなセリフが 心に沁みました
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私は仕事がヘルパーで 時にはこんな難病の方を介護する機会もあります。
介護してる 相手は 治って元気になる人は極々稀で
殆どが 死と向き合っています
私だって 50半ばになって 何となく人生が終盤に入ってきているの意識が産まれてきてます
鹿野さんも 常に死と隣り合わせになってるんだけど
強い心を持って 夢を持つ
そこに 物凄く感動しました
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私の利用者さんでも 90歳になっても 笑顔が絶えない おおらかに生きてる方が沢山
私も そんな風に 人生を諦めずに 小さくてもいい夢をいつも持ち続けて生きていきたいと思いました
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