おめでとう興南高校

おめでとう興南高校
ついに大会史上６校目の春夏連覇を達成しました
そして、沖縄県勢では初の夏の大会（選手権大会）優勝
まさに県民悲願の優勝です
僕はいまだに興奮が冷めません

決勝戦は...
40年振り優勝を狙う、神奈川の強豪・東海大相模
今大会No.1と言われる好投手一二三君を擁し、強豪校を次々と打ち破ってきた
３回までは一二三投手の気迫ある投球に、内野ゴロの凡打が続く興南打線
ところが、４回から集中打の猛攻撃
優勝を確信しました
それにしても、連打されながらも懸命に投げ続ける三連投の一二三投手のひたむきな姿勢にも感動しました

沖縄県勢は1958年の第40回大会に、首里高校が初出場して以来52年目43度目の挑戦で夏の頂点に立つことができました
当時の首里高校は、甲子園の土を持ち帰れず、琉球政府の法律で外国（日本本土）のものを簡単に持ち込むことができず...敢えなく、入港する港の前で船の上から甲子園の土を海へ捨てなくてはならなかった
興南高校・現監督の我喜屋さんが、キャプテンとして甲子園大会に出場し、“興南旋風”と言われたベスト４進出
裁監督率いる沖縄水産高校が２年連続準優勝
など...これまで何度も挑戦してきた夏の甲子園大会
春の選抜では沖縄尚学高校の２度の優勝に、興南高校の優勝と３度あるが...
夏の選手権大会は初優勝
悲願の深紅の大優勝旗を沖縄に持ち帰ることになりました
首里高校から始まって43度目のチャレンジです

興南高校の皆さん、本当におめでとうございます
そして、多くの感動と素敵な思い出をありがとう
とっても勇気づけられました
素敵な夏の思い出となりました


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