彦リン日記Ⅸ ~笑顔で楽しく感謝して!~

沖縄県宮古島に住むオッサンの日々の呟き日記!ゴリラ似の顔に、甘いもの大好き!☆

門松

2009年12月26日 21時03分00秒 | つぶやき
今日は朝から雨
職員の灌水当番に当たっていて...
「今日は雨だし、灌水はいいかなぁ
と思っていても...日直の子どもたちはきっと学校へやってくるだろうから
30分かけ学校へ行ってみると...
アラアラ
子どもたちが「先生~、おはようございま~す
元気いっぱい
本日の日直生徒が全員集合...さすがです
それに...
「お手伝いに来ました~」と
今日は日直でもないのに...笑顔で、雨降って寒いのに半袖でやってきた1年生のY君
なんて素敵な子どもたちなんだろう

全員で役割分担をし...楽しそうに灌水当番をする子どもたち
雨が降っていたので、灌水するほどでもなかったのですが...
気の利く子どもたちは校舎の玄関先を清掃し始めた
もぅ感動です
子どもたちの行動と笑顔に...僕も朝からテンションが上がります
気分ルンルンで帰宅することができました

午後から来年度の教育課程(計画)...年間計画の準備をしてたら...ウトウト
2時間ほどお昼寝タイム
久しぶりに熟睡できた感じ

ふと気づくと...まだ年賀状を作成してないのに気づく
せっせと年賀状づくりを始めました

しばらくして...気が乗らない自分に気づき
想いがこもってない年賀状をつくったら失礼にあたると...気分転換にウォーキングへ

シャワーを浴び...気分爽快でいるところへ
母から「門松、買ってきて~」の声
年賀状がぁ...」
と思いながらも母の言葉には勝てない

早速、着替えて忙しい街中へ出掛けました

ところが...どこの店を行っても門松が見あたらない
宮古島では、あまり門松を飾る風習がないようで...しめ縄はたくさん販売しているのに...

ようやく見つけたのが上の写真の門松
ちょっとミニ過ぎるので...どうかなぁと思いましたが...
両親...「かわいくて、いいんじゃない

とりあえず...門松があったことに一安心

実は...
この歳になるまで、門松を飾る意味が分かりませんでした
それで...ちょっと調べてみました


門松は、新年を迎えるにあたり玄関先を清め、悪い鬼や邪気などが家の中に入らないように門松を立てて、新年の神様をお招きする風習(日本全国各地で違いますが)

新年を祝って家の門口などに飾られる「門松」は...
その年の神さまをお招きするための目印、または神さまがお降りになったときに宿られる場所(よりしろ)を表すもののようです
厳かな日本人の文化「門松」でお正月を迎えるってわけですね
(宮古島では...あまりその風習はなかったです)

門松を飾る時期は地域により異なるようで...
早いところは12月20日頃から飾ります。
一般的には...
12月20日~12月28日頃
12/30日
が通常のようです

12月29日に飾るのは「二重苦」と言って...9の末日なので「苦待つ」に通じるので避けている。また...
12月31日に飾るのは「一日飾り」といって神をおろそかにするという意味から敬遠されるようですよ

また門松を飾る期間は、
「松の内」と呼ばれる1月7日までで...
1月6日の夕方に片付ける地域が多い。地域によっては1月15日の小正月まで飾ることもあるようです

先の見えない時代...
日本文化の原点に戻って...より良い運気を上げるためにも門松を飾るのもいいですね
なんか...日本ぽくていい感じです

さぁ...明日から大掃除が待ってる
がんばろう

皆さんは...大掃除は終わりましたかぁ


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