弁当の日

台風の影響だろうか...天候が不安定
カラッと晴れていたかと思うと突然の雨
かと思うと...空には青空が広がり...
秋の空の様相です

どうも季節の替わりは体調が思わしくない...

さて...
沖縄県南城市では
１１月より毎月第一水曜日は給食をなくし
『弁当の日』
として給食の替わりに弁当を持参する日を決めたようです

「弁当作りのため親子で買い物に出掛け...早起きもしなければならない。そんな苦労を通じて給食の大切さを見つめ直して欲しい」...そう語るのは南城市の教育長さん
その意義を述べておられる

父母の意見として...
「とても抵抗があるが...子どもと一緒に食育効果を考え...価値があることだと思う」

月一回なので...なんとかなる

しかし...
親が朝食を作らない家庭の子もいる
運動会の日さえ...手作りの弁当でなく...コンビニやピザ配達で済ませている状況
「母の味」さえ伝えられない状況でうまくいくだろうか
そういう心配（懸念）もある
朝ご飯さえ食べることもできないのに...ましてや弁当を持参できるのだろうか

南城市教育委員会の説明では...
PTAと連携し「親子弁当づくり教室」や
さまざまの事情で弁当を持参できない子に対しては...教育委員会が購入した弁当を与え...後日、代金を徴収する方針のようです

生意気な意見ですが...甘いですね

間違ったら...イジメのネタにされかねない
お金で済ませられるなら...弁当を用意してと言いかねないし...
コンビニとかの弁当が増えるかもしれない...

母親の弁当を食べる子と用意された弁当を食べる子と...

職員も弁当持参になるので...まさかコンビニの弁当を持っていくワケにはいかないでしょう

委員会の説明では...
給食費未納で累計5,400万円もあるそうです
「弁当の日」で約500万の節減可能との話

月一回の『弁当の日』
とてもいい企画だと思いますが...心配もある

沖縄の良さとして...
家庭の温もりを感じるいい機会となればいいなぁと思います

『弁当の日』の取組について...
ぜひご意見を聞かせて下さい


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