彦リン日記Ⅸ ~笑顔で楽しく感謝して!~

沖縄県宮古島に住むオッサンの日々の呟き日記!ゴリラ似の顔に、甘いもの大好き!☆

沖縄限定

2007年08月30日 12時12分31秒 | 発 見
晴れてます宮古島...
心地よいそよ風も吹き...とても気持ちいい
今日も幸せな日々を過ごさせて頂いている感謝・感謝

新聞によると...
「県立病院赤字 最悪50億円」
県の病院経営が一段と厳しくなっている...
患者数の減少による収益ダウンとか
それと...医師不足による診療科の閉鎖...離島医療への対応など...どうしても財政が逼迫(ヒッパク)している治療費の不払いも多いとか...

昨日は奈良県橿原(カシハラ)市の女性が...買い物中に突然腹痛を訴え出血...119番通報したが受け入れ先の病院が見つからず、そのまま救急車内で1時間半も待機。10病院、延べ12番目に問い合わせに応じたのが約40キロ離れた大阪府の高槻病院...なんと途中軽ワゴン車と接触事故を起こし...別の救急車で搬送することになる...高槻病院に着く頃には3時間半もかかり流産なんとも言えない痛ましい。
奈良県では昨年8月、分娩中に意識不明になった妊婦が19病院から転院を断られた末に脳内出血で死亡しており...奈良県を含め産科医療のあり方が改めて問われそうだ...

毎年、全国の多くの医学部に合格者が出るのに...
なぜ医者不足が出るのだろう
小児科・産婦人科・脳外科のドクターが不足するのはなぜなんだろうか
医学部内の教育とかどうなっているんだろう
自治医科大の制度はどうなったんだろう...

僕も何度も救急医療で命を助けて頂いたので...とても気になる
救急車に乗っても安心出来なくなるのは...とても恐い
医療の原点は救急医療でないと安心した生活は望めない
多くの医療スタッフが頑張っていらっしゃる
僕はその現場を何度も見てきた
あまりの多忙さに頭が下がる
もっともっと医療スタッフが増えたいいのに...
医療現場ほど...ゆとりが必要だと思う



話は変わりますが...
沖縄県民って面白いな~って話です...
上の写真は...
もうお馴染みの『ボンカレー』です
沖縄県内では本土復帰(1972/S47.5.15)から県民に親しまれていると言うから驚きだ
写真の「ボンカレー」は初代で2003年には販売を中止したが...
なんと沖縄だけは人気商品として販売を続けているらしい

この初代「ボンカレー」は40周年を記念して全国に50万食だけ販売
ところが...辛口・中辛・甘口の3パターンのうち...甘口だけは沖縄県がダントツ人気があり...沖縄のみ甘口を販売しているとか“沖縄限定”
お土産として人気も高いらしい

それに...「ボンカレー」が「ボンカレーゴールド」「ジャワカレー」と新商品に移り変わっても...沖縄だけは「ボンカレー」の10分の1しか売れず...沖縄は「ボンカレー」派がダントツ多いとのこと...

沖縄県民は...最初に味が気に入ったら食べ続ける県民性がもろに出てるかな

沖縄ではダントツ甘口派が多いようですが...僕はずっと昔から辛口派ですね
それに七味など入れたらサイコー