暴走族のグループ名は・・・「コイヘルペス」

熊本東署は２８日までに、住所不定、無職塚本誠容疑者（３０）、熊本市御幸笛田５丁目、スナックアルバイト勝尾哲全（よし・はる）容疑者（２２）ら県下最大の暴走族グループ「コイヘルペス」の計５人を殺人未遂と監禁の疑いで逮捕・再逮捕した。大筋で容疑を認めているという。
【殺人未遂と監禁の疑いで暴走族５人逮捕】

ツッコミ所満載の事件が熊本であったようです！

まず１点目事件を起こした人
３０歳で住所不定で無職、こんな高齢者でまだ暴走族をやっている点。通常２０歳を境に引退するもんでしょ！

２点目は被害者
塗装工員の男性は車で何回も轢かれているのに全治約２週間のけが。どんな丈夫な体をしているのか非常に気になります。

３点目は暴走族のグループ名
「コイヘルペス」・・・冗談かと思いました！「コイヘルペス」って魚に感染する病気でよく池や養殖所の魚たちが大量死を起している病原菌の名前です。それをグループ名にするとは・・・県下最大のグループだったら命名する時に誰か気が付くでしょう。普通の思考ではとても恥ずかしくて名乗れないです。もしかしてライバルは「鳥インフルエンザ」とか「ＢＳＥ」かな？

おまけ・・・事件の登場人物
・塚本誠（３０）
住所不定、無職。三十路にして泣く子もワロス、熊本県下最狂最大の暴走族グループ『　コ　イ　ヘ　ル　ペ　ス　』のカリスマ総長として、県内に君臨する至高のキング。
傘下に２６もの団体を従える剛の者。自慢の愛車はピカチュウ号。

・勝尾哲全（よし・はる）（２２）
スナックアルバイト。自分達が単車を蛇行暴走していたにもかかわらずぶつかったと因縁をつけてリンチ。しかし彼の手にかかれば、これだけでは済まされない。
被害者の車で、被害者の連れを乗せたまま、被害者を数回轢く。しかも別の場所へ連れ去ってさらに数回轢く。ブレーキの壊れた、まさに熊本の狂犬。「ひき殺してやるけん立っとけ」

・前田秀男（２７）
作業員。珍走団『コイヘルペス』構成員。総長やカツオみたいな武勇伝が欲しいところ。

・植木町の青果店アルバイトの少年２人（ともに１９）
同じく珍走団『コイヘルペス』構成員。活きのいい若い衆。（普通であれば引退年齢か）


・塗装工員男性（１８）
ひょんなことから珍走団『コイヘルペス』に因縁をつけられ暴行を受け、その上車で幾度も轢かれるという普通の人間であれば、二～三回は死んでいてもおかしくはないという、極めて絶望的な状況下にありながら頭などに全治約２週間のけがで済んでしまった鉄人。人類史上最強の防御力を誇る、鉄壁の熊本の塗装工。

・飲食店従業員女性（１８）
塗装工員男性（１８）の車に同乗していた女性。塗装工の彼と、挿しつ挿されつの仲にあるのかはたまた彼は単なる客なのか、詳細は不明。

・作業員男性（１６）
同じく、鉄人の車に乗り合わせていた少年。ひょっとしたら、飲食店従業員女性（１８）に憧れつつも、鉄人のことを尊敬しているがゆえに、畏れ多いと身をわきまえていたりする……のかも知れない。