テレビのCMに火が付いて一世風靡をしたペットウーパールーパー。最近ではペットショップやホームセンターへ行くと普通にかわいい姿が見られます。
でも、商売している方は普及してしまったことにより利幅が小さくなってしまったのでペットから食用へ方向転換したいようです。
その富山の水生生物を養殖する日本生物教材研究センターは、美食家の北大路魯山人の著作「魯山人の料理王国」を引き合いに出して、サンショウウオを「スッポンとフグの中間のように上品な味」と絶賛する記述があることに注目。また、メキシコではウーパールーパーが食べられていたことから、食用化に乗り出したとのべている。
★ウーパールーパー
調べてみると昔日本の山間部ではサンショウウオは別名半裂(ハンザキ)と呼ばれ、再生能力が強いので半分を食べ残りの半分は川に放流していたとか。そんなサンショウウオは食料の乏しい時代の貴重なタンパク源として重宝されてました。
ウーパールーパーも似たような両生類なので普通に食べれると思うけど、あのいつも微笑んでいるような顔を見ると気分が萎えてしまうなぁ。
飽食の時代に無理してまで食べる物でもないように思います。
★ウーパールーパー、ペットから食用に 富山の養殖業者、中国へ
★【韓国ブログ】「衝撃的!」ウーパールーパーの食用が韓国でも話題
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