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V-Stromで小さな冒険に出る!🏍=3=3=3
キャンプツーリングはいつも過積載、すれ違うライダーの視線が痛い>_<

ちくさ高原・ダルガ峰林道ツーリング

2012-04-16 08:39:06 | 旅行記
2月に雪に阻まれてたどり着けなかったちくさ高原とダルガ峰林道へツーリングしてきた

支度を整えて普段出勤する時間より少し早目に出発

山崎ICからちくさ高原までカントリーロードを快適に走らせ3時間程で到着

残雪のちくさ高原スキー場

「大釜の滝」石碑 ラドンの泉 「ラドン水」水飲み場


雪の残るスキー場で小休止

シーズンオフの閑散としたスキー場や周辺施設のラドンの泉等を見学してからスキー場の裏を通るダルガ峰林道へ向かう

数分走り林道入口にたどり着いて目にした光景は...
雪に閉ざされたダルガ峰林道でした

雪が残っているダルガ峰林道終点に突入


動けなくなった>_<見た感じ積雪10cm位の雪道なので試しに突入してみると、勢いで1m 程度進んでから前にも後へも動けなくなってしまった 

ちょっと雪を甘く見過ぎてしまったようです

2人いれば雪からの脱出も楽に出来るけど、こんな誰も通らない山奥なので自分でなんとかするしかない

雪が無くなってからまた来ます幸い雪が浅いので動かせる程度まで車体の下を掘った末 数十分後汗だくになってやっと雪道から脱け出せた

バイクはやっぱり雪には敵わないです^^

ダルガ峰林道を走破するプランを次回の課題に残して安全な迂回ルートで西粟倉村へ向かう


走行中大茅スキー場でダルガ峰林道へ接続する林道が描かれてる案内図があったので、ここか?って適当に見当を付けた道に突入してみた

落石や杉の枝・葉が路面に散乱した細い林道を登って行き辿り着いた先は・・・行き止まりだった

意気消沈のまま林道を下ってると濡れた杉の葉にハンドルを取られて転倒してしまった 幸い歩いている程度の速度だったのでバイクの傷はたいしたことはない でも心のショックは大きい

ダルガ峰林道駒ノ尾と全口への上り更にテンションが下がったっままトボトボと大型林道を走っていると、駒ノ尾登山口の案内と共にダルガ峰林道の案内を見付けた

このまま帰るのもなんか悔しいので迷わずダルガ峰林道へ再突入

急な上り坂は有るけど比較的キレイに舗装された走りやすい林道です 景色を楽しみながらしばらく走ると広々とした休憩所がある駒ノ尾登山口に着いた

お昼を回った所なのでこれから駒ノ尾に登ろうかどうかと悩み、駐車場にいた山ガールのお姉さんに聞いてみると片道約1時間半かかりそうとのこと 登った後に神戸までの時間を考慮すると日が暮れてしまいそうなので今回は諦めた

そのかわり、休憩所裏の見晴らしのいい所丘に登り、スタンレーに米・具材・熱湯入れるだけで出来たお粥でランチ

静かな山並みを眺めながらの食事は最高です

駒ノ尾登山口 スタンレー 真空アウトドアフードジャー 休憩所の裏にある展望所


お腹も一杯になったので上って来た道を引き返し大規模林道へ下りて帰路につく

途中後山キャンプ場や武蔵山牢跡に寄り道しながらマイペースで田舎道を走行

お気に入りの県道8号線に入り走行していると道端に沢山ニョキニョキ生えている物体を発見!

「これはもしかして」と思い引き返してみると群生しているつくしでした

バイクを下りて写真を撮っていると作業中のおばあちゃんに出会い、色々と話をしてつくしを摘んでもらった 初めわたしの事を学生だと思ったそうです 嬉しいような悲しいような複雑な気持ち^^;

今年は諦めていたつくしも手に入りおばあちゃんの言葉で妙に嬉しい気分で18時過ぎに自宅に到着した


今回は雪で立ち往生したり、濡れ落ち葉で転倒したり色々とアクシデントが有ったけど、冒険心をくすぐる愉しいツーリングになりました


メモ
日時:2012年4月15日 8:20~18:10
天気:晴/曇
気温:11℃~18℃
走行距離:328.3km
燃費:30.4km/L

「ちくさ高原・ダルガ峰林道ツーリング」走行ログ

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「ちくさ高原・ダルガ峰林道ツーリング」のアルバム
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駒ノ尾登山口
後山キャンプ場
土筆がいっぱい

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