おやじのための料理本

　定年後の男性を対象に、神奈川県逗子市の診療所で始まった「男の料理教室」のレシピが、一冊の本になった。


　タイトルは「おやじの手料理―男の料理教室」（湘南スパイス編、一光社、２０００円＝税別）。

　仕事中心の生活を送ってきた男性の中には、定年退職すると家でごろごろするだけで、地域の活動にも参加しようとしない人がいる。逗子市で医療生協のボランティア活動に参加する主婦らが「こんな状態で、もし私たちが先に死んだらどうするのか」と話し合ったのがきっかけで、２００１年春に料理教室が生まれた。
【おやじのための料理本】

私も以前は自宅で料理を作った時期があります。でもやたらとこだわってしまって、とんかつときんぴらごぼうを作り出してから出来上がるまで４時間ぐらいかかったことがある。

こんなのはあまりこだわって作ったらあかんなぁって思ってしまった。そんな事を考えながら作ってたら毎日作っている女の人なんかやってられへんやろうなぁ。