ブヨ 予防と対策

この夏、計画しているキャンプ場にはブヨ（蚋・ぶゆ）が出るとらしい。

子供の頃よく川遊びしていると周りを飛んでるのが鬱陶しくて手掴みで退治していた、でも運悪く噛まれて痛い目にあった事がある。

そんな事にならないよう予防と対策を調べてみた。

ブヨ（蚋・ぶゆ）とは
・大きさはハエよりも小さくて、体長3mm～5mm程度の黒い小さな虫。
・渓流などのきれいな水があるところに生息。
・朝晩に活動する為その時に襲われやすい。
・蚊のように皮膚に針を刺すのではなく、皮膚を噛み切ります。

ネット上で噛まれた時の症状を見ていると、
・”チクッ！”とした痛みがある。
・噛まれた箇所から血が出る。
・時間が経ってから周辺が赤くなり腫れてかゆくなる。
・熱を持ち始め、足の場合ひどい状態だと歩行困難。
・通常約1週間で、痛みやかゆみから解放されるが、長引く場合もあり。

予防方法
・長袖・長ズボン着用
・活動時間帯が日没と日の出前後なので念入りに虫除け対策をする。
・ブヨ用の虫除けスプレー（ジョンソン スキンガードエクストラ）
・ハッカ油ハッカの匂いが苦手らしいので精製水などに混ぜて使う。暑い時は濃い目のハッカ水を体に吹きかけると気持ちがいいので一石二鳥です。
・エアーサロンパス
・防虫用 パワー森林香（林業従業者が使う、獣も避けるプロ用虫除け）

噛まれた場合
・インセクト ポイズンリムーバーで、毒を吸出す。
・患部を氷やアイスノンで冷やす。
・病院で適切な治療や薬を行う。

小さいのになかなか手ごわそうな相手です。

快適なキャンプ生活を楽しむため、万全な対策を取って行こう。