今年は人生初の標高2000mオーバーの山に登る予定。
休みが取れればの話なんですが・・・
足尾神社に奉納された大わらじに健脚を願って。
2月8日。
ちょっぴり鼻風邪気味ですが、それでも出掛けたい (^^ゞ
朝から景色霞む薄暗い曇り空。
おまけに午後から雨の予報が出ていて、
こんな日に展望を求めてもしょうがないし・・・
どうしよう?
今まで集めたパンフレットを見比べて、悩んだ末に決めたのは、
福島市飯坂町の飯坂温泉。
旧堀切邸の手湯足湯をメインにあちこち。
悩み過ぎて?
結局、午後になってからの外出になりました。
「パルセいいざか」を目的地に設定するも、ナビの案内はイカン。
飯坂温泉街の道路は一方通行もあって迷い易い印象。
その案内ルートにひと手間加えて・・・
少し遠回りになるものの、分かり易いうえに狭い道を通る必要もない♪
国道13号線~県道5号線(フルーツライン)~国道399号線。
飯坂トンネルを抜けて左折・・・案内標識に従って「パルセいいざか」へ。
その道路を挟んで反対側の鯖湖湯・旧堀切邸無料駐車場に車を止めて、
パンフレットの案内図をコピーしたものをポケットに入れて、
散策開始 13:05
共同浴場の八幡の湯の前を通り、過ぎ先ず向かったのは、
飯坂八幡神社。
10月に行われる秋の例大祭の「飯坂けんか祭り」は、日本三大喧嘩祭りのひとつに数えられています。
二拝二拍手一拝。
拝殿・本殿の右側には村崎神社、左側には・・・!!!
足尾神社と杉の御神木。
案内などは見当たらなかったので樹齢などは分かりません。
とにかく今年の巨樹第1号♪
大わらじ。
ちなみに、2月10日と11日は信夫三山暁まいり。
昨日、日本一の大わらじが信夫山の羽黒神社に奉納されました。
鯖湖の碑。
さはこのみゆ よみ人知らず
飽かずして別れし人の住む里は
さはこの見ゆる山のあなたか
拾遺和歌集巻第七
さざれ石。
八幡神社を後に・・・
八幡坂、そして湖辺り坂を経由して向かった、
足湯「あ~しあわせの湯」は廃止されていました。
松尾芭蕉と曾良入浴の地。
飯坂温泉発祥之地。
鯖湖神社とお湯かけ薬師如来。
大きな貯湯槽・・・貯湯塔?
共同浴場の鯖湖湯。
熱いお湯は大丈夫?
飯坂温泉で一番古い湯で、
元禄2年(1689)に飯坂を訪ねた芭蕉もこの湯に入ったといわれています。
日本最古の木造建築共同浴場として親しまれてきましたが、
平成5年に明治時代の共同浴場を再現した御影石の湯船に改築されました。
ヒバの香りに包まれて至福の時を過ごせます。
「至福の旅がここにある。福島県飯坂温泉」
飯坂温泉観光協会公認パンフレットより。
続きます。