見事なカタクリロード♪
「早くも見頃。花見山桃源郷展望コース(2018.4.1)その1」の続きです。
花見山桃源郷展望コースの三連峰の丘を後に・・・
うん、せっかくだからGPSログを録っておこう。
新設されたばかりの?ハイキングコースへ 9:02
スミレの種類を同定するのは (^^ゞ
すぐに分岐。
山道コースも気になるけれど、浮気することなく古峯神社方面へ。
毛がないからミヤマウグイスカグラではなくて・・・
ウグイスカグラ(鶯神楽)でどうでしょう?
他に何か花が咲いていないかキョロキョロしながら進んで行けば、カタクリ(片栗)の群落が♪
ここは落ち葉まみれになる事を厭わず。
中には今年発芽した一年生も。
カタクリの群落を通り過ぎ・・・
ちょっと寄り道。
道標なき分岐を右に折れて・・・
感謝と福幸の鐘、そして「八重たん」の記念写真ボードがある・・・
桃源郷展望台 9:17
この急坂を下るのは・・・
後のお楽しみ。
先程の分岐に戻って、僅かに登れば・・・
分岐 9:22
ここのカタクリ群落は先程の群落よりも大きく・・・
茶屋沼公園への道沿いにも。
古峯神社への道沿いにも。
この先は「1000本桜」と呼ばれる場所?
ハイキングコースはその外側を掠めて・・・
ちなみに桃源郷展望台の上部とこの送電線鉄塔を直接結ぶ作業道は通行禁止。
「千本桜」、いや「1000本桜」は道を外れずソメイヨシノの枝越しに眺めて・・・
こちらも枝越しに・・・いや、トリミング。
あのハナモモの向こうがその桃源郷展望台の上部なんだけれど・・・
あ、花木畑はもちろん立入禁止。
この先は道幅が狭いうえに急坂なので譲り合いが大切。
急坂を登り切った先に咲いていたのは、高級爪楊枝・・・
クロモジ(黒文字)の花。
先に見覚えがある・・・
目印の電柱が見えればもう少し。
斜面に付けられたステップを利用して登り・・・
茶臼山山頂(標高約258m)にある古峯神社に到着 9:36
茶臼山山頂にある古峯神社は、
渡利八舘のひとつである茶臼舘跡に大正三年(1914)に分霊されました。
当時金一圓以上を寄付した人たちが講をつくり、
毎年抽選をして鹿島の本社に代参していました。
付近の人たちからは“こぶがらさま”(古峯ヶ原様)と呼び親しまれており、
毎年旧3月15日が祭礼日です。
火災、暴風雨の災害から守ってくれる神様です。
十万劫山を正面に。
ちなみに前回茶臼山に登った時は、花の谷コース最奥から茶臼森配水池を経てこちら側から。
(今回利用したハイキングコースはなかったので)
茶臼山(2014.3.23)その1
茶臼山(2014.3.23)その2
序でのおまけ情報!?
十万劫山に登った際は、あの電波塔付近の伐採作業道から景色を眺めることをお勧めします。
春の気配は?十万劫山周回(2018.2.25)その2 展望の電波塔ピーク。そして下山
ソメイヨシノの枝越しに花見山公園。
やっぱりソメイヨシノの枝越しに飯坂温泉方面を眺めれば、茂庭や七ヶ宿の山並みが。
茶臼山山頂を後に 9:48
シュンラン(春蘭)
なんだ、しゃがんで撮れば枝が写り込まないし (^^ゞ
さっきよりもカタクリの花びらがクルン♪
でも、このぐらいの開き具合が一番好きかも?
茶屋沼公園に下る急な道も気になるけれど・・・
道標なき分岐より再び桃源郷展望台へ 10:05
続きます。