なんてこった
それに、噴気孔が2つに増えてないか
続きです。
昼食後、雲行きがだんだん怪しくなり早々と出発 11:50
若干崩れています
ショウジョウバカマ
イワナシの花も笹藪の中に見つけましたが、写真は失敗したので載せません。
這いつくばって笹藪の中に頭を突っ込んで撮影していたので、一切経山からはどう見えていたのか
ここから見る魔女の瞳はハート型
天気が良い日は、逆光でキラキラ輝きます。
こちら側まで来た人だけのご褒美です。
こんな感じです・・・
2011年10月9日午前9時32分撮影
せっかくだからもう1枚
2011年10月9日午前10時12分撮影
強風で根こそぎ倒されても、まだ生き続けています
さて、下りたからには登らにゃなりません。
水の流れる登山道をジャボジャボ
写真では急登に見えませんね
・・・疲れていて急登に感じただけなのかもしれませんが。
もう少しで溶岩塊
横目で魔女の瞳を見ながら
お昼を食べた場所(GPSは1810mを示していました)に雲がかかってきました。
食べちゃえ
溶岩塊の上から西吾妻山方面
今回一番歩きづらかった場所・・・滑ります
一切経山頂上 12:50
山頂にいたのは2人だけでした。
天気が気になるので、休むことなく進みます。
暗くなってきた・・・
分岐 13:20
まだもつか? 一応、鎌沼へ行ってみることにしました。
鎌沼に着くと水面に波紋が
残念、カメラをしまってここで浄土平に下山することにしました。
・・・がすぐに雨は止みました。
カメラを出す。
クロウスゴ
後ろから雲が迫ってきた
浄土平は真っ白で見えません。
ここでコスプレをした方とすれ違いました
噴気も雲の中へ
それにしても、こんなに彼方此方から噴気が出ているのを見るのは初めてです。
湿度のせいでしょうか?
また弱い雨が降ってきたのでカメラをしまう。
最後の雪渓・・・誰かが滑り下りたらしく(転んだのかも・・・お尻の跡が)
切ってあったステップが消えて、滑り台のようになっていました。
雨の所為でさらに滑りやすい。
滑り台を、更に強化してしまいました
ビジターセンターまであと10mという所で雨が本降りに。
ダッシュで駆け込み・・・セーフ
ビジターセンターで6月30日まで開催中の鉄道写真家・山友也さんの写真展
「Railways~福島の自然と人とともに~」を見学しました。
その後、受付の方に花の名前を聞いたりしていると・・・雨の音が更に大きく
とりあえず雨宿りをしていると、数台の観光バスが駐車場に入ってきました。
この雨でも、吾妻小富士に登るようで・・・数人が登って行きました。
雨は10分ぐらいで止みましたが、アスファルトを這う靄と霧が一緒くたになり真っ白に・・・
下山後に、イワカガミを見に行く予定だった涅槃坂はあきらめて
真っ白の土湯方面ではなく高湯方面に磐梯吾妻スカイラインを下り帰宅しました。
それにしても、高湯温泉の共同浴場あったか湯は混んでいました。
入浴料250円で、あのお湯は魅力的ですよね。 今回も入浴はあきらめました。
今回頂いた山開き記念バッジ デザインはサラサドウダン
2010年の記念バッジ ミヤマアキノキリンソウ
2011年の記念バッジ サンカヨウ
こちらはレストハウスで販売されています
浄土平ビジターセンターで販売しているはず・・・見かけなかったような
おしまい。