やっぱり撮っちゃいますよね?
空と紅葉を愉しむ東吾妻(2015.9.21)
「その1 吾妻小富士」「その2 姥ヶ原に巨鳥飛ぶ!?」の続きです。
水面標高約1770m。
澄んだ水を湛える鎌沼は、くぼ地に雨水がたまって出来た大きな水たまり。
マガモやカルガモを探しましたが、珍しく見当たらない・・・
7回竃に入れても燃えにくいナナカマド(七竃)が燃えている!
次にこのコバイケイソウが咲くのは何年後?
そういえば、あの雲の巨鳥はホシガラスに似ていたな。
ひつじ雲の隙間がだんだん埋まって・・・
周りのリンドウは皆ドライフラワー寸前なのに、まだ花盛りのエゾリンドウ。
弱い風が吹き、水面が揺らぐ鎌沼。
「東吾妻山を映す」とならないのが残念。
よぎる「雨」の文字。
鎌沼の北東の畔・・・
いつもの休憩ポイントに到着 11:30
思っていた通り大部分が水没していたものの、辛うじて休憩スペースが残っていました。
前大巓(まえだいてん)上空、北側の空にも、
酸ヶ平(酸ガ平)湿原方面、東側の空にも怪しい雲はなし。
暫くここ(水面から出ている岩の上)に落ち着いて、昼食タイム!
ジッとしていると涼しいので、トムヤムクンヌードルで身体の中から温めて・・・
休憩終了 12:12
ここまで来たからには酸ヶ平湿原へ。
ここの池塘は涸れていることも多々あり。
草紅葉♪
振り返れば・・・
巻雲♪
噴火警戒レベル2のために今は通行禁止になっている・・・
酸ヶ平避難小屋~一切経山の登山道に人の姿が見えましたが?
そういえば浄土平駐車場に火山観測チーム?の車が止まっていたっけ。
測量でもしているのかな?
豪華ではないけれど、こんな緑の中に赤や黄色が点在する前大巓の紅葉もなかなかいい感じ。
1928mピーク(平石山)の上空にまた鳥を見る。
この鳥は・・・
2013年2月3日撮影。
なんとなくアオサギ(ダイサギ)の姿に似ていませんか?
これは大事なので、また載せます。
酸ヶ平分岐~浄土平の登山道も噴火警戒レベル2のため通行禁止。
避難小屋のトイレにも用はないので、引き返してきました。
エゾオヤマリンドウ水没中。
鎌沼の畔から姥ヶ原へ。
続きます。