おっさん、なめんなよ！

アロマテラピーからスポーツマッサージ、指圧、フットリフレクソロジー、フェイスリフレクソロジー、霊気etc....を網羅した私の友人Tさん

彼女からの話に私ピキーンときました

と言っても彼女に怒ったわけではなく

その彼女の働いているリラクゼーションサロンの数名の客らにピキーン


ロンドンのど真ん中のエリア
美容室とリラクゼーションルームが併設されたサロンで働いているTさん

オーナーはマレーシア人と言う事もあってか
働いているスタッフは彼女も含めほぼオリエンタルガール


それも手伝ってか、お客さんは男性も多いらしく
その中の何人かはエキストラを頼んでくるらしい

エキストラ
そう　時間外マッサージ

んじゃ延長料金入るからいいじゃない？
なんて甘いことを言っていた私にTさんの喝

”違うねん、違う場所のマッサージ頼んでくんねん　あいつら”

　
ウブな自分が恥ずかしい

最初からそれ目当てで来るのか、裸で個室でマッサージされていて
つい、いい気持ちになってしまうのか、それともオリエンタルガールが働いているサロンだからやってくれるだろうと言う事か、それとも他のスタッフの誰かが
やってるって事か？どうして専門店へ行かないのか、そんな場所ロンドンにはないのか？いろんなクエスチョンが頭の中で交差する

もしそう言われたらTさんどうするの？って聞いたら
その時点でマッサージはやめて、
　”出て行ってくれ　って客でも言うねん”

そうすると　ごめんね，冗談だよ～　とほとんどの客が謝るそう

それでも出て行ってもらう彼女の強さに
こういう時の先払いシステムはいい

彼女専用の部屋には大きく”男性の方へ、パンツは脱がないでください”とのはり紙も貼ってあるそう、その上マッサージ中は（男性の場合）ドアも少し開けておくらしいし、

ロンドンでのまだある東洋の女性へのイメージを垣間みた瞬間でした


ちなみにそのエキストラを頼んでくるおっさんらの国籍は仏、米、中と色々だそうで、

家で強い奥さんに尻に敷かれて、外に優しさを求めてると言う事か？
そんなの知ったこっちゃない、

なめんなよ、おっさん達