ぼーずは根っからの悪筆であるため、手紙もワープロで書くことが多い。例え、手書きの場合でも、下書きをワープロで書くことが殆どになってしまった。推敲や校正が楽な上に、何を書いたのかが残るからコピーを取っておく必要もない。但し、パソコンを持ち歩くとなると少々面倒だ。この電子メモ帳は数百グラムな上、かなりの文書量を保存出来るという。
肝心のキーボードは普通のノートＰＣ並みだと言うのが気に入った。問題は価格だ。定価が２万７千円と聞いてちょっと考えてしまった。もう少し出せばモバイルPCが買える。おまけに携帯につないで、そのままは打てないようだ。バックライトが無いので暗い所では操作しづらいし、折り畳み式キーボードも剛性感に欠けるというコメントを読み、小型パソコンになびいたのだった。
無名のメーカーであることは取りあえず考えないことにした。自作のＰＣを使う人もいる位だ。どこで作ろうが大差は無いと、無理やり思い込む。説明を聞くにつれ、安売りのカラクリが判って来た。要はイーモバイルとセットで契約することにより一部のＰＣは百円に、そうで無い物も三万程安くなるというのだ。
そーいえば今のVaioを買う時も同じ割引があったと思い出した。条件はイーモバイルを使う事と支払いはカード。更に二年が過ぎるまで解約が出来ない事だった。最初の二項は現在そうやっているので問題無し。しかも今は下り3.6Mbpsを使っているが、これが7.2Mbpsに上がって、料金は現在より月千円ＵＰとまあまあの条件であった。２年のしばりも当然だろ・・ン、確か07年7月、Vaioを買った時もあったぞ・・慌てて違約金は？と聞くと３～７月の５か月で五千円との事。まぁいいか。
バッテリーの持ちがいいレノボ製を選び、契約に及んだ。前回契約を解約し、新契約を頼むと言うと、解約は自分でやってくれという。契約はするが解約は出来ない？ちょっと説明員に疑問が湧いた。目の前でイーモバイルに電話をかけると違約金は一万と言われ、おい、話が違うぞ（笑）。一万円を捨てるのはなぁ。ワシャ麻生くん程に人間出来てないんや。
購入契約は破棄させてもらう事にした。このご時世、無駄金は使いたくないし、７月まで待った所で大勢に影響は無い。それまでに定額給付金も来るだろうが、あれはもっと馬鹿馬鹿しい事使いたい。
それに７月ならUQコミニケーションズという会社が下り４０Mbpsというワイヤレスでは最速のネットサービスを始める。どうせまた、これと抱き合わせのサービスをするに違いない。こいつを見てから決めても遅くはなさそうだ。待ったろやないかい・・・と、いきる程では無いか。
