そこはガメツイ西武バス、ちゃんと深夜料金を倍にしている。それだけなら文句はないのだが、吉祥寺‐セコニック（210円）のコースを深夜に限り吉祥寺‐大泉学園(420円)と大泉学園-セコニック(420円)の二つに分けくさった。早い話が昼料金の４倍を取る訳だ。
これでもタクシーを使うより格段に安いので文句は言いづらいのだが、敢えて言うぞ。全く別の場所でやらせる大泉の乗り換えをもっと便利にしろ！！。吉祥寺から来ると、まず大泉の南口で下されて階段を上がり駅を超え、さらに階段を降りた北口からセコニック行きに乗れはないんじゃない？
事あるごとに運転手に伝えた。『自分のとこの都合だけで客に迷惑をかけるな。酔客から身の危険を感じる程の苦情を受けましたと上司に打ち上げなさい』断っておくが運転手に対し乱暴な口をきいたことは無い。ただ、彼が打ち上げない限り僕の意見はゴマメの歯ぎしり、伝わらなければ意味がない。こりゃ手紙にしないと無理だな。そう思っていたらこの看板だ。
路線は２つに分かれたままだが、乗継は同じ南口になったようだ。さて僕のクレームは果たして効いたのかどうか？話は変わるが、最近は当たり前の車載カップホルダーをある機種から付けだしたところ、やっとユーザーの立場に立ったとお誉めの言葉を頂いたことがあった。
個人的には車内で飲み食いはあまりしないし、間違っても運転中は絶対にしない主義なので、カップホルダーなんぞ欲しくはなかったのだが、ユーザーの立場という奴には弱い。例えば、今まで自分の車の車載灰皿は使ったことがないが、付けるなと言ったことは一度も無い。使う人もいるし、小銭を隠すのにもってこいだからね（小銭入れは狙われるが、ここから盗んだ奴はいない）
世の中、アホか！！と言いたくなるクレーマーも多いが、その声の中には聞くべきものもあるんじゃないかな。こんなもんが欲しい、こうなれば便利。消費者の声に耳を傾けるのは製造業・サービス業の義務だろう。頭に乗って提案してみようと思う「吉祥寺-セコニック路線は昼間と同じにしろ」（笑）どうかね？西武バスさん！
