まぁ、筆者は何か言われてもそう気にする方ではないし、ここはそれほど多くの方が見ているわけでもないので無視して構わないのだけど、万が一お店やミュージシャンに迷惑が掛かってはいけないので、安全を確認するまではUPを遅らそうと考えた。
また普段から写真の写り込みには気を付けているが、未だ『余計な集まりには出席するな』平たく言うとライブハウスなんかに行くんじゃねぇゾという会社もまだあるんで、写真のチェックも欠かせなくなってきた。・・・と副次的な言い訳を書いたが、安全が確認される2週間後にライブの模様をUPする気力が失せたのが主原因(笑)

7月3日は滋賀の石山4Barsという所でブルースの将軍、菊田俊介さんと静沢真紀ちゃんのギターデュオがあった。石山は浮世絵の題材にもなった由緒ある所なのだが、ごく普通の新興住宅地という感じ。10数名限定ライブなので早めに予約しておいたが、席が決まっているわけではないので向かいの焼き鳥屋で喉を消毒しながらスタンバる。

ライブが始まったが、デジカメが絶不調でモニターを確認しても失敗が多い。色々と教えてくれていた難波、フジのイメージングプラザがこの騒ぎで閉めているのがつらい。取り敢えずUPするがこれでもましな方なのでお許しを。

曲目を書いたメモを失くしたため、これではライレポを名乗れんかも(笑)。俊さんのヴォーカルを基調にライブは進む。演奏もいいけど俊さんのシカゴ時代の話が楽しい。ジュニア=ウェルズに『お前も歌えよ』と勧められた話から彼のLittle By Littleを歌ってくれたりしてサービス満点(笑)。

真紀ちゃんは昨年ガンガンに使って来たエピフォンで弾きまくる。真紀ちゃんの演奏もしばらく聞いていなかったので、大満足のDuoだった。終わってからもう少し余韻を楽しみたかったのだが、駅からちょっとあるので早めに退散した。次はもう少し近いトコで飲むぞ。
