地方扱いをするつもりはないが、今回のFridge中国ツアーで岡山、広島の聴衆もそう思ったんじゃないかな。バンドの本拠地に行かずに済む、ツアーは真にありがたい存在だ。ツアーの最終日、すぐ近所のYellow Ribbonに寄ってから京都に戻ることになった。
リハが終る頃、早めに遊びに行ったがさすがは最終日でかつ慣れ親しんだイエロー、リハは終り、店に居たのは物販用クロイヌTシャツの展示に余念のないサカチーだけ(笑)。ライブはほぼオンタイムで始まった。新色のTシャツが堀尾さんの後ろにも飾ってあった。忘れて帰らんかな？(笑)。俺には小さいな(爆)。
最近はカヴァー曲もやるがオリジナルも進化しており、ファーストCDの曲は音源とかなり違った印象を受ける。多重録音のCD音源を単純化し、更にパワーアップしたと言えばいいか。
思えば１２年前なんだよなぁ、この1stCDが出たのは。最年少は勿論変わらないんだけど、腕上げたよなぁ、ベースの有福クン。
いつもの335でなく最近お気に入りのEpiphoneを奏でる真紀ちゃん。一番スタイルが変わったのは彼女のギターだと思う。色んなスケールを使いこなし、ホントにかっこいい演奏だ。しかし、このヘアースタイル顔が隠れるなぁ(笑)。
今日メンバーは西からやって来たが、このタイコだけ京都からボーヤが運んできた別便。ヴィンテージのラディック。ほんとに良い音。
アンコールは2曲やりますとサカチー、気前良いな。最後のカウント出しからイントロに移ってビックリ、ここんとこリクエストしまくってきた“Can the circle be unbroken”を突然やってくれ･･･うわー涙腺がヤバイ。思わず『小夏、おっぱい･･･小夏、』を繰り返して耐える。どこ(なに）を見ていたかはナイショ！！
ライブ終了後、入手したばかりのフレットレスで“ジャコの肖像”をメドレーで弾くフクチン。短時間なんで印税とか言うなよJASRACのボケども。放っておけば試奏でも印税よこせとか言い出しかねんからな、お前らは。
