今回は出演者が予約してくれたので問題はなかった・・・はずだが、ワンコの夕飯までには帰ると言った愚妹が帰って来ない。結局開場時間に遅れ、着くなり対バンの演奏が始まった。ン?入るといつも空いている常連Aさんの隣席が埋まっていた!!Aさん、芦屋の空気にビビリ、いつもの変人カメラマンオーラを出し忘れ(笑)。
入口近くになんとか席を確保。ステージからは遠いが暫く真紀ちゃんと飲めたので良しとしよう。対バンとダンスが終わりいよいよサカチマキがスタート。

サカチーはいつものスミ(セミの誤植に非ず、メーカー名)アコースティック、真紀ちゃんはエピフォンのセミアコ。Fridgeの曲中心で進む。

真ん中あたりのオッサンがうるさい。ライブはかしこまって聴くもんじゃないが、演奏中に大声で酔っ払いの会話は如何なもんか。伸ちゃんなんかステージからそういう奴らに怒鳴ってたもんな(笑)。

僕が写真の一部をボカすのは、小さな会場でつい客が写り込んだ場合がほとんどだが、後ろ向きになって喋りつづけるオヤヂを消したのは初めてだ。演奏者の為に客は多いほどいいけど、迷惑な奴に来られるとこちらは痛し痒しだな。

凄かったのは結構高齢層が踊り出したこと。更に面白かったのは常連カメラマンAさん、サバトダンサーズの毒気に当てられ放心状態で撮影を中断(爆)。

サカチマキにメンバーが加わりバンド編成に。曲もハードなロック・ブルースに。更にバラードの名曲Desperado。聴き出して20年近いサカチーがこれを歌うのを初めて聴いた。

リズム隊が入るとそっちは任せたと真紀ちゃん、ガンガン飛ばし出した。踊るならこういう曲の方が踊り易いのに。

サカチーの隠し玉、弟子の二人をコーラスでステージに上げる。弟子ちょっと緊張気味。まぁ師匠が怖いからやな(笑)。アンコールは全員で締める。
