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東西魂歌隊

山田晴三さん、和田八美さん達がシカゴから来たブルースギタリストのバックで日本中を回るという。Breezy Rodioという人なのだが初めて聞く名前だった。ブルースマンと言うよりカントリーくさい名前・・・あ、あっちはRodeoだったな(笑)と独り言。YouTubeで見ると大御所 Buddy Guyのバックを務めていて、なかなか渋い、いい音だった。

行ってみよ!!早速2日目のハウリンバーを予約する。バンド名はEast West blues Bandどっかで聞いたな(笑)。そう思ったのは僕だけではない。MCで八ちゃんもWest Road・・・と言い間違えたし(爆)。まずはバックメンバーのみの演奏で始まる。



Masato(G,Vo)さん、筒井唱仁(Dr)さん、山田晴三(B)さん、和田八美(E.Pf)さんのカルテット。前者の二人もどっかで聴かせてもらった覚えがある。どこだっけなぁ?(笑)晴三さん、八ちゃんはお馴染みのミュージシャンだ。



テレキャスの指弾きって、ブルースマンの鑑ですなぁ(笑)Masatoさん。切れのいいギターが心地いい。↓ タイコの筒井さんと被ることが多く、単独で筒井さんを撮れたのは3枚だけ(笑)



確か、この二人を紹介してくれたのが八ちゃんこと和田八美さんだったと思う。色んなバンドに顔を出し、色んなミュージシャンを連れてきてくれる貴重な存在。今回も彼女から聞かなければ知らずに終わっていたと思う。



カルテットの演奏が終わり、いよいよBreezy Rodio氏の登場。Masatoさんと同じテレキャスの指弾き。今回の来日では機内持ち込みを断られ、ネックのボルトを外して持ち込んだそうな。ハードケースでも海外でトランジットの場合、職員を信じてはならない。80年代の話だけど同僚はサムソナイトに貼ったF1ステッカーまで剥されたもんね。(剥してどうするのかなぁ???)



どブルースを想像していたが、どちらかと言うとモダンなR&Bという感じの曲が多い。但しギターはブルース伝統のパキパキ系。エフェクターを排し、アンプ直結はブルースマンの面目躍如か。曲によっては3フィンガーピッキングなど多彩な奏法を見せてくれた。



最後はAlbert King の“Born Under the Bad Sign”。これってすごく大事だと思う。ブルースフェスで馴染みのないオリジナルしか演奏しない海外ミュージシャンがいるが、定番ブルースを披露しないのは不親切だと思う。そもそも悪辣なあのJASRACがわざわざオリジナル曲に海外送金するとは思えんし(笑)



アンコールは遊びに来ていた関西のドヤさ=フランクリンこと後藤裕子ちゃん、対バンで凄い歌声を聴かせてくれたヴォーカルのDavina Robinsonさんの二人が加わりB・B=Kingで有名な“Let the good times roll” (作ったのはLouis Jordan)を大合唱して終わる。



バンドは16日まで毎日移動しては演奏というハードスケジュール。15日の横浜、某オーナーはめっちゃ可愛い女性だぞとBreezyに教えてやるの忘れた(笑)・・・でも旦那いるからなぁ(爆)CDを買い求めて帰るがピアノがアリヨさんでビックリ(笑)Breezyが持ち込んだアメリカ製なのに日本語の副題って・・・やるなぁ。

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