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心機一転(その1)

暑いせいか、何かシャンとしない。なんかダレた毎日を送っているような気がする。かつて『最近生活がたるんできたので、軍隊に入って鍛えなおしてくる』そう言い残し1ヶ月間だったか、駐在先の軍に入ってしまった会社の先輩がいた。彼はとある部門の責任者だったので、残された者や関連部門の我々としては非常に困った。幸い我が国の自衛隊には短期の3日コースがあると聞いたが、この歳じゃ3日はもたん・・・1日もアカンやろ(笑)。

かつては体験入隊でライフルまで撃たせてくれたなんて話を聴くと、ちょっとそそられんでもないが、今は実施されていない。記憶があやふやだが、三島由紀夫が武士(もののふ)たるもの、銃くらい撃てなければと盾の会員に入隊を勧めていた(入会の条件だったかもしれない)からその頃は撃てたのだろう。そして、彼が市ヶ谷で事件を起こしてすぐ体験射撃は禁止されたように思う。

ぼーずに、かの先輩を笑う資格はない。なぜならば同じような発想をしたからだ。しかも楽な方に寄せて(笑)。唐突ではあるが『よっしゃ、大型免許を取るぞ』と決心したのが22日・・・ぼーずダンプの運転手になる・・・そーではない。大型二輪の免許を取ろうと思ったのだ。19の時に明石試験場で落とされて以来、大型二輪とは無縁だったが、数年前から普通免許と同じく教習所で取れるようになった。これならなんとかなるだろう。

問題がひとつある。ぼーずは教習所の教官が嫌いなのだ。29年前、埼玉県川越にあるS自動車教習所で札付きの教官に当たった時は、あまりの態度の悪さに驚き、路上実習中ではあったが車外に引き摺り出してやろうかと真剣に考えた。止まった所がたまたま実習先の工場横だった為、そこで問題を起こすと交代勤務の同僚達が出てき来るかもしれない。それはまずいと、なんとかこらえることが出来た。

次に浜松で中型二輪講習を受けていた時は、完璧と思った審査に落とされ、友人宅でヤケ酒を煽った。その内飲みすぎて気分が悪くなり、トイレのスリッパをしゃがんで揃えてくれた友人の背中にゲロッピをぶちまける(笑)。ゴルゴ13も言ってるだろ、不用意に背中を見せるなと(爆)。

最後には落とされた教官と仲良くなったが『妙な自信を持っていて、言うことが生意気だった』と後から言われた。そんなことで落とすなっちゅうねん。おのれの背中にもモンジャ作ったろか(笑)。幸い現在の職場近くに、系列会社の自動車学校がある。ここならそうひどくは扱われないだろうと申込みに行った。

ここに続く
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