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久しぶりに沖縄の風

2日はコロナでなかなか神戸公演が出来なかったChiiko姐が沖縄から来てくれた。コロナ前にあった直近のライブはこっちが行けなかったのでホント久しぶり。自分のブログを読み返すと初めてChiiko姐の歌声を聴いたのは2012年5月だった。多分春休みで帰ってたんだろうな。SHOちゃん主催のライブだったと思う。

今回のライブは三宮のBrothers & Sistersの企画で、神戸のキーボードプレイヤー土井淳(E.P)さんと東京から来られたChiiko姐の若き旧友国場幸孝(Drs.)さんがサポートに付く。遠慮がちに端を選んだら「折角早く来られたんだから」とマスターがかぶりつき席に案内してくれた・・・砂被りと言ったらメッチャ痩せたChiiko姐怒るだろうな(笑)

オープニングはキャロル・キングのIt’s Too Lateで始まった。我が世代オンタイムの名曲だ。ちあきなおみ「黄昏のビギン」、下田逸郎さんの「セクシー」、古謝美佐子(こじゃ みさこ)さんの「童神(わらびがみ)」等日本語の曲が続く。早く飲みたいChiiko姐、一部最後を連発していたが土井さんから『まだあります』(笑)。結局オープニング曲と同じLPに収められたYou've Got a Friendで一部が終わる。

二部はまずバックの2人によるインスト曲から始まった。次いでの曲は初めてChiiko姐を聴いた時に歌ってくれた思い出の曲だった。歌詞はウチナーグチと呼ばれる沖縄言葉で全く意味が分からないのに、不覚にも涙が出てきたのを覚えている。沖縄のグループであるパーシャクラブの作品だそうで「ファムレうた(子守唄)」という美しい曲だ。   

スタンダードジャズのFly Me To The Moonの後に天野SHOさんが丸腰でステージに上がり、クラプトンからWonderful Tonightを歌ってくれた。再びChiiko姐が登場し沢田研二のソロ作品だった「君をのせて」、ロバータ=フラックの大ヒット曲、Killing Me Softly With His Song、下田逸郎さんの「花よ鳥よ風よ月よ」で二部が終了。

当然客はアンコールを要求。斉藤和義さんの「ずっと好きだった」でライブが終わった。この日、ライブ前に入ったHubでレジ前に列が出来て1杯しか飲んでなかったのでもうチョイ飲みたかったのだが・・・明日のライブに余力を残す為、大人しくして帰った情けない年寄りがここにいる(笑)。

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