足技おじさんの気まぐれ日記

毎日朝からTVにPC、暇があれば寝ているかボォーと天井を眺めている「お祭りで町興し」が大好きな気まぐれ野郎の徒然なること

秋の収穫祭

2013-11-04 22:47:28 | 地域活動

収穫祭ご来場の皆様、今日は本当にありがとうございました。

2007年に水沢障がい者施設設立、今年の4月には地域の皆さんに温かく迎えられ、グループホーム型の福祉農園を開所しました。

今日はそこで毎日生活している仲間たちや父兄、スタッフ、関係者が集まって収穫祭を開催しました。


その一人一人が喜びを噛み締め、元気を振りまいている姿を見ていると涙が。。。今日まで準備して来てくれた仲間たちの活躍を改めて褒めてやりたいです。

五体満足の健常者が何だい! 

何やってもすぐ飽きてしまう! どうせできっこないとすぐ拒否する! 不利益なことはすぐ耳を塞ぎ目を閉じる!

この「すぐ拒否型人間」の方がよっぽど障がい者だと私は思っています。

はぐるまの仲間たちよ誇り高くあれ!


今日集まったチャリティー募金は、東北への復興義援金として仲間たちが、きっと届けてくれるはすです。

また、今年も暮れには年越しそばと正月用のし餅に、元気を詰めて仮設住宅に送る予定です。



泳げない人は、浮こう浮こうとしてもがくので、どんどん沈んでしまう。

反対に、「いっそのこと、沈んでやれ」と、沈もうとすると、逆に浮くという。

体の力が抜けるようだ。

自分に変に自信のある人は、自信のある得意技で負けることがある。

そこに慢心や、おごり、思い上がりがあるからだ。

ガチガチに力めば力むほど、体も心も固くなる。

自信などなく、自分の弱みを知っている人は、むやみには戦わず、引いたり、よけたり、逃げたりする。

始終、目立たぬ端っこに座っていようとも、長い人生、いつか光ることもある。

先頭切って、遮二無二走るだけが人生ではない。

力を抜いて、たくましく生きてみたい。

おやすみなさい。