にうすと日常について考えてみた

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ゲームレビュー パズル&サバイバル その後

2022-11-05 13:01:40 | Weblog
半年ぶりの投稿。
ディープなゲームレビュー。

半年間やったパズル&サバイバル、略してパズサバ。
無事・・・ではありませんが終了しました。
最終的にステータスは1億おーばー、HQ27、役職はnapリスト入りするギルドのマスターになりました。
HQというのは自分の避難所、いわば基地みたいなもののレベルで、26を超えたら一人前扱いでしょうか?
もうゲームそのものを引退しましたので、今頃私のベースは他プレーヤーの襲撃でボロボロになっていると思います。

napリストとは・・・
自分のいるサーバーを「国(state)」と呼び、そこには沢山のギルドと呼ばれれるチームが存在しています。
このゲームはギルドに所属している事を前提に成り立っているので、所属するギルドによってアイテムの入手やポイント、ゴールドに至るまで全然違います。
所属するなら言葉の通じる日本人が集まるギルドで強豪の方が断然良いです。

そして強豪ギルドはお互いのトラブルを避けるため不可侵条約を交わして、お互いのメンバーが避難所を攻撃しない様にします。
不可侵条約 non-aggression pact略してnap。
大抵の国では上位ギルドをnapリストを作成してギルド間戦争をが起こらないよう取り決めています。
それぞれの国によってnapリスト入りする条件は異なっていて、中には全てのギルドをnapとするオールnapを取り決めている国もあります。
私がいた国では2週間に一度ある荒野の王(wasteland conquest)で基地の防衛に参加する事と、ギルドの総合戦闘力がトップ15に入っている事。
私の率いるギルドはそれらを満たしていたのでnapリスト入りして、襲撃に怯える事が無かったというワケです。

自分としては、逃亡してしまった先代のギルドのマスター(略してギルマス)の代わりに弱小ギルドを引き受けて、半年でnapリスト入りするまでに育て上げた事が、プレーヤーとして遊ぶよりも面白かったですね。

半年間やってみて思った事は、人恋しい人は賑やかなギルドに入って、チャットで会話を楽しむのもいいと思います。
女性プレーヤーも多いので仲良くなれるチャンスはあると思います。
(私はリアルとゲームの割り切りがハッキリしているのであまり興味無かったのですが・・・)

その一方で軋轢もそれなりに生じます。
会社員、ニート、学生、看護師、自営業、肉体労働者、さまざまな人が入り混じっていて、考え方も様々です。
全ての人が必ずしも好意的、良心的であるとは限りません。
私が引退した理由も、ゲーム内のドロドロとした人間関係に疲れてしまったという面もあります。
仮想空間とは言え、他人の悪意というものは結構堪えますね。

このゲームは、妙〜〜に社会性が高いんですよ。