Xperia1iiで撮ってみた

花鳥風月をXperia1iiで撮ってみた

まるでアンティークのランプ。木場潟でユリノキの花をとってみた

2021-05-23 18:38:46 | 日記
今日最初に向かったのは木場潟公園でした。
北國新聞でユリノキに花が咲いたことが紹介されていたからです。

場所は中央園地と書かれてありましたが、広大な公園。長靴姿で2周しましたがわかりません。

途中、バテながらヤマボウシも撮りましたが。

途方に暮れインフォメーションセンターの受付で聴くと、係の方がわざわざ廊下まで出て、親切に教えていただきました。

芝生に4本の木があって、交互に咲くのだそうです。

ありがとうございました。


こんなに大きかったのですね。

ちょうどお日様がでていたので、アンティークのランプのようでした。





面白かったです、これは。
2周まわったかいがありました。

今まで意識しなかったたけで、いろんな花があるんですね。



花そのものには好き嫌いがあるかもしれませんが。

花がアンティークランプに似ている、というよりも、花をモチーフにデザインしている、と言ったほうが正確なのかもしれません。

工学でも生物模倣は面白い分野です。

蓮の葉の表面を真似ると、傘やスポーツウエアなどに撥水機能をもたせることができます。
新幹線のパンタグラフの風切り音防止用の羽はフクロウの羽を応用しています。
フクロウは風切音をさせずに獲物まで飛んでいくんですね。

以前NHKの「超絶 凄ワザ!」で勤め先の先生が20mの狭いトンネルを紙飛行機で最後まで飛ばせるか、という回に出演を依頼されたとき、日本紙飛行機協会の方が「これは不可能です」と言われる中、20mを飛行させたという伝説があるのですが、これはトンボの羽を模擬したものでした。火星で飛ばす飛行機はてんとう虫のような昆虫を参考にして研究されています。

それでは。



お松の方とシャクナゲ。尾山神社で。

2021-05-23 18:03:10 | 日記
地元・北國新聞に、尾山神社の「まつが愛したシャクナゲ」が記事で出ていたので行ってみました。




前田のお殿様のお膝元にいながら、これは
今まで気がつきませんでした。

この像ができたのは大河ドラマの「利家とまつ」がきっかけだったそうです。

「夫である利家公なき後、徳川幕府によって江戸の生活を余儀なくされたお松の方にとって心を慰めてくれる存在がシャクヤクでした。」と書かれてあります。




シャクナゲの淡いピンク色は再現が難しいです。


スマホのレンズを70mmにして撮ってみました。今日のお気に入りの一枚です。


尾山神社といえば、








障子戸が開けられていたので撮りました。




こちらのステンドガラスはいつかはきれいに撮りたいですね。








紅梅にも実がなっていました。

「花の色はうつりにけりないたずらに」ですが、実になることで別の姿になるのですね。


バラ園が賑わっていました。

2021-05-23 17:19:11 | 日記
今日は木場潟公園、尾山神社、金沢南総合運動公園バラ園に行きました。

まずはバラ園。



先日行ったときはこんなに華やかでは無かったのですが、1、2週間違うと随分、雰囲気が変わるんですね。


多くの人で賑わっていました。 


今日一番のお気に入りの一枚です。


「かざぐるま」という品種だそうです。


通りすがりのお子さん連れの方が「美女と野獣のようね」と言ってました。
なるほど。




料亭は卵焼き、といいますが、バラは赤に始まりですね。綺麗でした。





思えば晴れた日にバラ園に来たのは久しぶりです。
いい一日でした。

次は尾山神社についてご報告したいと思います。