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hideo's blog

地雷を踏んだらサヨウナラ

2005年03月06日 | review
カンボジアが好き。

◆地雷を踏んだらサヨウナラ ('99)

1973年、ポル・ポト派クメール・ルージュによる内戦下のカンボジア。
米軍の爆撃、飢餓、地雷、大量虐殺…。
この映画のモデル、戦場カメラマンの「一之瀬泰造」(浅野忠信)の生き様が描かれております。
命をかけて聖地アンコールワットを目指します。

アンコール・ワットはホント素晴らしい。
自分は目を奪われて固まった記憶があります。※2年前行きました。
魔力というか。

そしてカンボジアの人たちってすごく人懐っこくてフレンドリーなのだよ。
日本人にもとてもヤサシくしてくれます。
後でタカられることもあるけど…(笑)。
あとね、子供がかわゆい。

でもね、やっぱり戦争の爪跡が今でも残っていて、地雷で足や手、聴力を失った人たちがたくさんいます。
悲しいことです。

何かしら感じることのできる作品だと思います。
センソウハゼッタイニダメダヨネ…。