2014年2月12日から2月20日まで開催された越前6人展で、アンケートの中で、一番好きな作品はどれですかと、聞いたところ、集計した結果、第一位は、シマウマだった。ポスターに使ったのだが、大きくてびっくりしたと驚く人や、白黒の技術がおもしろいといったくださる方がいた。第2位は、花を担ぐ象だった。目の愛らしさ、全体的な表現の愛らしさ、愛嬌のある目、こちらを見ているときのまるで生きているような目の表情に、魅了された。香炉になっているのが、水浴びを楽しむ象だ。
づランス人は、もちろん美意識も高いが、批評精神も旺盛だが、一方で、ユーモア、を気分転換、あるいは、ほっとする時間として大切にしている。そのユーモア精神にぴったりした作品が花を担ぐ象だった。


づランス人は、もちろん美意識も高いが、批評精神も旺盛だが、一方で、ユーモア、を気分転換、あるいは、ほっとする時間として大切にしている。そのユーモア精神にぴったりした作品が花を担ぐ象だった。


