9月末〆の原稿がかなり理論的大技だったためでしょうか。
〆を耐えたものの頭がくるくるパーになるくらいクルクル回って困っております。
そんななか、これに酷く悩んでます。
「気分」とつけるからには、「そのような気持ち」になれる商品だよ、ということが言いたいのはまちがいないところで、
「お酒を飲んだかのような気分になれるノンアルコール飲料を飲んだような気分になる飲み物」って。。。
ならばこのような気分になれるというのであれば、
最初からお酒を飲めばいいだけの話ではないのでしょうか。
だから結論としては、「一周回ったりせずに素直にもっと安くで売っているストゼロなんぞを飲んで、正味気持ちよくなってゴキゲンな気分になった方がずっといいのでは」ということになるとおもいました。
こんなに何周も回さなくてもいいとは思います。
しかもこれ、カロリーもゼロなら、糖分もゼロです。ではいったい誰の何のためにこれは存在するのでしょうか。謎です。
「無」を「虚」にしてどうしようというのでしょうか。
存在論者か、実存主義論者か、精神分析学者か、記号論者か。
サルトル? キルケゴール? ラカン?あるいはジジェク? ソシュール?あるいはエーコ?
誰にたずねたらいいのでしょうか。
😀