晴耕シ 雨読書ク

農業と文章、大事にしたいです。この2つで友達できるのがうれしい。

俺、青春の門以上だったかも

2022-07-13 18:01:39 | 日記

先輩だけど、一番の友だちの話

大好きな先輩、でも一番の友達のつもりの話、どこまで書いていいかわからんけど、とりあえずスタート

 炭鉱の町、筑豊で生まれた。父は八幡製鉄に勤め、この炭坑に派遣された。職種は事務だったと思うが、月に1~2回は現場に出るのか、顔から全身、真っ黒になって帰ってきた。物心ついた頃、最初に真っ黒を見た私は、「あの人、ダレ」と母に尋ねたらしい。

 父は仕事をそつなくこなし、給料も人並み以上に貰っていた。定年で辞めるときはある程度の財産を蓄えていた。母方の実家を継ぐため、故郷に戻った時には、庭に何本もの松を植えたらしく近所からそれを見にくる人が少なくなかった。

 その血を受け継いだ私も、頭は悪くなかった。成績もトップクラスだった。ただ未だに努力は苦手だ。家で勉強はしなくても、学校の机に肘をついて、先生の話をじっと聴くだけで、ほとんど百点が取れた。習字と絵も得意だった。ただ、積極的ではなかった。人と話すのも得意ではなかった。おとなしい子、協調性がない子、と言われた。身長は中学から伸びたが、小学校では小さい部類。顔は少しハーフぽかったかもしれない。

 最初の事件は小学一年だった。4年制の姉の友達で可愛いけれど、ちょっとワルのお姉さんに呼び出された。

つづく… 書けるかはわかりませんが


7/12(火) ユンボ2 少しじょうずに(自分では)

2022-07-12 16:41:45 | 日記

1日目はほとんど試行錯誤で、後半は先輩にしてもらったので、おそれ恐れの壱日だったが、2日目は自分しかいないので、昨日の先輩のやり方を思い出しながら少しづつ実践し、成長したような。

すると、面白くなった。最後の方だけは何とか慣れてきた。先輩のお手本のおかげで扱い方の基本というか応用というか、わかった。まっすぐではなく斜めに使うこと。わかりにくいけど、これが結論みたい。

手前にショベルを曲げ、たい肥を掬いながら、斜め上に持ち上げていくと、そのまま台車の上にたい肥を落とせる。ごめんなさい。わかりにくい、表現ですがこれが今の感じ。あとはその反対の動きとか、横斜め後ろへの動きとか…etc。でもしばらくしないとまた忘れるだろうなあ。なんか少し動かせるようになって、すごく偉くなったみたい。うれしい。です。

ユンボを開発した人はどうやって、この動きをつかんだんだろう。そして機械にどう、伝えたんだ?。機械を与えてもらって、動かせるようになるだけでも大変なのに。

私のような機械音痴にでも、できるようになると想定していたんだろうか?


ユンボーに大助っ人

2022-07-09 18:46:15 | 日記

7月下旬から、今年度のブロッコリー栽培が始まる。まずは7/25頃の種まきからスタートだけど、苗定植のための本田(畑)も準備を始める。

一番目はたい肥入れと耕耘。食品残差をたい肥にしたのを入手し、スコップ取りで散布機に堆肥入れてたら、これがきつい。全部で6tだけど、3時間ほどたっても1/3も行ってない。やっぱ無理かな。と思っていたら、近所の大先輩が通りかかって、「そりゃ無理だ、仕事は楽しくせんと。うちの機械を取りに来なさいと」と、ユンボー(ショベルカー)を貸してくれた。

全くの初めてではなかったが、これを操作するのもなかなか難しい。だから捌けない。少しは慣れてきたが、進まない。その時電話が。なんとさっきの先輩が手伝いに来ると。

積み込みをしてくれた。助っ人どころでない。主役となって積み込みしてくれた。私は、これまた、近所の人から借りてた散布機をトラクターで引いて、散布するだけよかった。有り難い! の、一言。優しい先輩たちに恵まてるなあ。涙出そう。

そして終わったと思ったら、夕立。もう一枚ある堆肥の上にブルーシートを被せたばかりでした。これは、嫁さんの情報によるもの。

明日以降の作業に大助かり。助言は聞くものですね。


百姓見習い一年目、2022.1/4半期の反省点

2022-07-09 17:59:55 | 日記

やはり本職の反省はしておこう。

ブロッコリーは、最初の耕やし方、トラクターの運転が間違っていた。

できるだけ深く耕した方がいいという助言をもとに10cmを超える深さに設定したら、土の塊ばかりできて、野菜向けの粒になっていなかった。

2番目は種まき後の水のやり方、やりすぎは禁物ということに気を取られて、逆に水量が全く足りず、1回目の試作は全滅するところだった。そして極めつけは肥料の不足。これまでに使い損ねてた肥料がたくさんあったので、それらを混ぜて散布していたら、全くダメ。最初の一週間だけはいい花蕾が収穫できたが、それ以降は全くの成績だった。やはり基本通り忠実にしないといけない。

「ブロッコリーは花蕾がつくまでに大きくするのが勝負。肥料をやりすぎることはない」を一番の言葉としてもらったが、全くその通り。ほんとは先に教えてよ、と言いたかったが、やっていない自分には聞いてもわからなかったろう。いや聞いていたかも、わからない。

これ以外にも、田植機の使い方の失敗だったり、大豆の播種機の車輪の空回りで種が出ていなかったり、失敗は超盛りだくさんだっが、きりがないので、やめる。

これまではテスト期間と整理して、7月からの22年度ブロッコリー本番に頑張ろうっ~と。

追伸;水稲はけっこうしっかりとなってきたかな。大豆も芽が出始めた。トマトは、ちょっとうまい。