hidamari_neco屋根裏ノォト-Ver.01

web日記 日替わりするは 気分だけ

枯れ野にもわずかばかりの花のある

2005-10-30 11:55:57 | よびかけ:誰かの言葉
アワダチソウやどくだみなど、生命力の強い雑草って
汚れた場所を浄化するべく群生しているのでは、という推察を聞きました。

もっともらしい。
好んで植えられるような草ではないから、草が自ら場所を選んで生えているということね。

アワダチソウはアレルギーをおこす人もいるらしいですが、毒を喰らって育ったどくだみが薬用として用いられているという叡智(大げさ)。
毒をもって毒を制す、という発想かしら。

さらばとて誰がどう喰う毒茸

雑草にもいくばくかの存在意義がある。
だからといって、もしも掃除する草に生まれたら、私は一生を呪って暮らしてしまうかも。

DETOX(毒素排出)ダイエットが流行ってますね。
無意識のうちに、皆毒を抱えていると思っている。
これも一種の自浄能力なのでしょうか。




24? 007?

2005-10-26 23:17:11 | まどろみ:夢
ロンドンのどこかのオープンエアのカフェにいる。
イギリス人の男から何かしら依頼をされる。
彼はどうも親しい友人という設定だが、何者かを追っているようだ。
ターゲットはロンドンのどこかのメガネ屋とコンタクトをとっているらしく、そいつを調べてほしいという。

ヤバイことに巻き込まれちゃったなあ、と思いつつ、カフェのあるショッピングセンターに用を足そうと入っていく。
ふと思い立って地下に降りると、メガネ屋はあっさりそこにあった。
ガラスばりのモダンでお洒落な雰囲気の店だ。

...が、閉まっている。

入り口に電話番号があったので、メモしようと体を屈めたとき、扉が開く気配を感じた。
赤いメガネをかけたエルトン・ジョン似の男が出てきた。
あいつがターゲットなのか。
慌ててそばのカーテン(なぜ?)に隠れる。気づかれたかも。
pssssssss.............と猫をあやすようにヤツは近づいてきたっ。

こわいよー(>_<)

「なんだ、ただのネコかよ。。」
ベッカムみたいなイギリスの田舎なまりでヤツはそう言い捨てて去って行った...

そこでおめざ。
続きはあるのかな?

事件はリアルタイムで進んでいる。チクタク。

夢遊病

2005-10-25 19:09:44 | まどろみ:夢
一軒家にいる。
とある知人の別宅だという。
ちょっと古びているけど、無造作で自然光のたくさん入るつくりがなんとなくその人らしい。

私と、その知人と、今は疎遠なはずの2人の共通の友人と、知人の親しい友人。
現実にあったらいたたまれない取り合わせの4人が、それぞれおそろしく自然体でそこにいる。
目覚めて、ひとりいたたまれない気分の私。

実は前の晩、まったく他愛ない別の件で迷っていることがあって、夢の中に答えを求めて眠ったのだった。
肝心の質問に対しての答えはなく、こんな夢をみてしまった。
ホントに気になっていたことはコレだったっていうのかな、、
だからといって、私にどうしろ、と?

Don't cry for me, Argentina

2005-10-06 19:47:37 | まどろみ:夢
今朝見た夢はミュージカル?

講堂みたいなところにいる。
何かの対立に手を焼いていて疲れ果てた様子。
女性が「大人になってからもう何年経つんですか」と聞いてきた。
...なんて答えたか不明。

そしたら、いきなり若者2人組が立ち上がって歌い出した。
どうも「Don't cry for me, Argentina」のようだ。
ミュージカル映画「エビータ」でクライマックスにマドンナが歌うやつ。
すると、コーラスに参加してくる若者が。。
どうやら反目しているグループの子たちのようなのだ。ええ~っ。
それぞれ色鮮やかで独創的な衣装を着ている。
いつのまにか講堂を埋め尽くすほどの人数になって、完成度の高いコーラスと群舞になっている。

なんだこれ~!と思いながら感心してみてました。

9月の句会に出した句

2005-10-03 11:02:21 | ためいき:17文字
くちびるに秋風集う祭笛

月明や十字に長き腕の中

きりぎりすけんけんぱーにくわはりぬ

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今月はなかなか出せそうなものができず"苦会"とあいなりました。。。

ありがたいことに今月は5句選、という先生のお取り計らいに助けられ、
それぞれの句に票をいただき、じんわりきました。
これを励みにまた精進いたします。

自分ではなんだかな~、と思うものに票が集まったり
思惑とは違う解釈がされたりするのが意外でもあり、面白くもあります。
よい句というものがまだよくわかっておりません。

17音の制限に言葉をおさめる中で、心の中のムダなあれこれもはがれ落ちてはくれないかしら、という淡い期待があったりします。