読まなくなった本を街のどこかにわざと置いて、それを発見した人(かつその本に興味を持った人)がまた読んで、その人からまたどこかに本を運んでもらう、という試み、ブッククロッシング(マイブックマーク参照)。
ようやく1冊旅に出した。
趣旨を理解してくれそうな人に託して遠くに持っていってもらうことに。
その人は冗談まじりに
「拾った人はラッキー!って思って古本屋に売っちゃうかも」
....とか、
「雑誌とかと一緒に駅前に並べられて売られちゃうかも」
....とか、
さんざん脅かしてくれたけど、たぶん、よい人のいそうな場所へ連れて行ってくれるはず。
でも、彼自身は参加して行方をレポートしてくれるほどまめな人でもないのだった。。。
心当たりがありそうだったけど、どこに持っていくつもりなんだろう。
拾った人はどうかエントリーして便りを聞かせて欲しいなあ。
(BCID:674-3063609)
興味のある方は
www.bookcrossing.com で検索してみてね。
日本には145冊ほど出回っているらしいので、どんな人が参加しているんだろうと調べてみたら、ほとんどが外国のものかキーステーションになっている本屋さんによる発信のようだった。
ゴミと思われて捨てられちゃったり、マジで売り物にされちゃったり、夢見ているほど簡単ではないのかもしれないなあ。。
そんな危険が予想できるからこそ、なんらかの思いを投影しているわけだけど。
私の行動半径の近くでもやっている人を発見した。
本を探しにいかなくちゃ。
リリースするだけじゃなく、実際に見つけてみたいもの。