熱海梅園で咲いていたナルキッスス・バルボコディウム
別名ペチコートスイセン、原種スイセン ヒガンバナ科スイセン属
ナルキッスス・バルボコディウムは小型原種スイセンの代表的な種類で、変種や亜種を含めて、ヨーロッパ南西部や北アフリカに広く分布している
自生地の気候は雨季と乾季がはっきりしており、日当たりのよい草原や岩場に生えることが多く
自生地によっては雨季に水没するような場所に生えていることもある
秋の中ごろから葉を伸ばして、葉を成長させながら冬を越す
このころから花芽が見え始め、早春のころには花冠の広がった黄色いペチコートのような花を、1茎に1花開く
晩春のころより葉が枯れ始めて落葉し、夏の間は休眠(夏眠)する
NHK趣味の園芸より抜粋
初めて見た花
可愛いな~