喜怒哀楽、日々勉強4

ラストスパート

快挙!

2011-08-01 06:14:05 | 日記
<世界水泳>堀畑が日本新で銅メダル 男子四百個人メドレー
毎日新聞7月31日(日)19時26分
画像:男子四百メートル個人メドレーの表彰式で、銅メダルを手に喜ぶ堀畑=中国・上海のオリエンタル・スポーツセンターで2011年7月31日、森田剛史撮影
男子四百メートル個人メドレーの表彰式で、銅メダルを手に喜ぶ堀畑=中国・上海のオリエンタル・スポーツセンターで2011年7月31日、森田剛史撮影

 【上海・芳賀竜也】最終日の31日、当地のオリエンタル・スポーツセンターで競泳の決勝7種目が行われ、男子四百メートル個人メドレーは、予選2位の堀畑裕也(日体大)が4分11秒98をマークして3位に入り、銅メダルを獲得した。日本男子が個人メドレーでメダルを獲得したのは、五輪、世界選手権を通じて初めて。ライアン・ロクテ(米国)が優勝し、今大会5冠を達成した。

 予選4位でロンドン五輪出場権を獲得した男子四百メートルメドレーリレーで日本(入江、北島、藤井、日原)は3分32秒89で4位だった。優勝は米国。男子千五百メートル自由形は、広州アジア大会覇者の孫楊(中国)が14分34秒14をマークし、最も古い世界記録を10年ぶりに塗り替えて優勝した。日本勢として17年ぶりに決勝へ進出した宮本陽輔(鹿屋体大)は15分20秒67で8位だった。

 今大会の日本勢のメダルは計6個(銀4、銅2)。次回大会は13年、スペインのバルセロナで行われる。

 ◇日本初の快挙 「ホリハタ」、堂々の銅

 強豪ひしめく男子個人メドレー界に、「ホリハタ」の名前を刻み込んだ。四百メートル決勝で銅メダルに輝いた堀畑。「小さい頃から夢に見た舞台でしっかりメダルを取ることができてうれしい」と、人懐っこい笑顔を見せた。

 1種目めのバタフライは、本人も「遅れる」と自覚していたが、続く背泳ぎから反撃が始まる。150メートルで3位に上がり、3種目めの平泳ぎで一時、4位に落ちたものの、ラストの自由形で抜き返した。「執念と意地」。試合前、藤森善弘コーチから受信した電子メールの「活」に応えた。

 愛知・豊川高時代から頭角を現し、08年世界ジュニア選手権(メキシコ)で男子二百メートルバタフライ金メダルなどの実績を残した。個人メドレーで実績がある日体大に進学し、広州アジア大会では、競泳日本チームの金メダル第1号になった。

 大会前は、米国高地合宿で「嫌になるほど泳ぎ込んだ」という。合宿の様子を見た平井伯昌ヘッドコーチも「相当な努力家。内に秘めた力が、本番で実を結んだ」とたたえた。北京五輪銀のラースロ・チェー(ハンガリー)や五輪入賞常連のティアゴ・ペレイラ(ブラジル)が不在だったため、堀畑は「運もあった」と謙遜したが、メダルはメダル。世界トップレベルの刺激を胸に、さらなる鍛錬を積み重ねるだろう。


やるな!堀畑。

ジュニア時代は全国大会が苦手?だった彼ですが

全国は苦手でも世界は得意だったんですね。