日比谷同友会 王将会

日比谷同友会 サークル活動

第215回王将会報告

2017年02月02日 | 王将会のご紹介

第215回王将会例会は4月2日学士会館で開催されました。天候も温暖で、皇居周辺の桜もほぼ満開に近い春の到来を感じました。伊藤は9時50分頃会場へ到着しましたが、すでに関初段は待機中でした。ついで、本田三段、島田二段、宇根二段が顔を出しました。少し後で長谷川初段が見え、都合6名となりましたので、それぞれ相手を選んで対局しました。

本日の成績は伊藤三段が3勝1敗、島田二段が2勝1引き分け1敗の順となりました。

島田二段から「伊藤マジック」に引っかかるとやばい…」と話されていましたが、事態は反対で、伊藤が「島田マジック」に引っかかって、敗退しました。また宇根二段も「マジック」が得意で、関初段は大変苦労されているように見えました。

今月の昼食会では前回の詰将棋の応募結果発表をいたしました。4問中3問正解が3名、2問正解が1名でした。前回の詰将棋問題では出題に一部誤りがあり、出題者(伊藤)としてお詫びし、その問題は全員正解にしました。なかなか完璧な問題の作成は困難であることを了解してもらいました。

また次回の詰将棋の応募も発表し5月15日を締め切りとしました。

昼食会で出た話題は沢山ありました。まず、伊藤から福増会長の欠席は祝事のためで、ご本人が四国に住む実姉の白寿祝に出席するためであることを話しました。これがきっかけで、会員の年齢が話題となりました。例会に毎回のように参加している会員の年齢は80歳代が過半数を占めていること、将棋を指すことも元気の一因ではないか、との話が出ました。確かに、参加者は全員イキイキとしているようです。

次に桜の開花の話が出ました。既に全国的に桜の開花は出そろっており、学士会館の窓からも、皇居周辺の桜を鑑賞できます。「桜の花見に行ったか」と聞かれたので、伊藤は「上野と小金井の江戸東京たてもの園へ行ってきたことを話しました。その中で上野は大変な混雑で外国人の見物も多く、外国語が飛び交わされている…と話しました。また、江戸東京たてもの園はさすがに都心から離れており、広大な園内はたくさんの入場者はあるものの静かに桜を鑑賞している風情があったことを話しておきました。

食後、長谷川のご厚意で、席を改めコーヒー頂きながら、長谷川のご趣味の俳句の話を伺いました。同氏のご趣味は広く囲碁も打たれるようで、同友会の囲碁サークルが解散したことを残念がっておられました。

次回の例会は6月4日です。王将会未参加の方も来所を歓迎致します。

                         (4月11日   伊藤 記)

 

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第213回王将会報告 | トップ | 第216回王将会活動報告 »
最新の画像もっと見る

王将会のご紹介」カテゴリの最新記事