第238回王将会活動報告(No234号投稿)
第238回王将会例会は令和3年4月3日に学士会館で開催されました。参加者数は2名と僅少でした。この開催の是非については、開催の1ヶ月前から役員間で意見を交換して来ました。3月上旬頃にはまだコロナビールス感染に関し緊急事態宣言もありませんでしたので、会場で3密(会場はすでに厳重な対策が打たれている)に注意し、食事時には酒類は避ける等に留意すれば開催も可能と判断して実施することを決めました。しかしながら、その後、時間の経緯と共にコロナビールス感染状況が悪くなり、出席者数が激減する可能性が見込まれました。しかし、1月例会は休会しており、今月は何とかして実施したいと考えておりました。また、開催直前に急遽中止すると困惑者が発生する可能性があり、今月はそのまま実施しました。
出席者数が激減の予想は残念ながら的中し、当日は開催予定時刻の10時になっても武田氏と伊藤の2名以外の会員は現れませんでした。そこで、やむを得ず2名で対局を始めました。
対局中も次回の例会の開催方法(改善法)について武田氏と伊藤は意見を交換しました。その結果、正式の例会通知(関幹事担当)を発出する前に、常連者にメール等で事前に出席可否を聞いておく方法をとることにします。そして、出席表明者が3名以下の場合には、全員に中止の連絡をすることにしました
また、1月の例会に代えて電子メールにより配布した詰将棋問題の正解については次回の会報で説明します。今回の出題は王将会会員だけでなく日比谷同友会の会報(No.233号掲載)読者にも広げたものでした。そのため4月発行の日比谷同友会会員の皆様からの応募も5月末締め切りとして受け付けることにしております。王将会会員からはすでに応募者が出ていますが、同友会会員からの5月末締め切り応募結果を見て次回の会報で報告させて頂きます。
(5月10日 伊藤記)