老健で過ごす母(94歳)に 面会してきました。
面会室で、
以前より目はトロンとしていましたが、
何とか会話は成立、
ただ 毎回同じ話題に終始します。
こんなアルバムを持って行き
話題にしようとしても、
以前より反応は薄く、
窓の外が「晴れてきた」と空を見上げて 嬉しそうな表情の母、
改めて何の話をするでもなく、
2人で、雲の行方を眺めていました。
毎日 旦那様(73歳)のグループホームに顔を出す という友も、「話すことがないのよ」と呟いていたのが、私も同じ状況になってきました。
潰し食になり、
昨春 作り直した入れ歯も使えなくなり、職員さんから返却されました。
次女の婿殿のお祖母様も
この老健で年を越されたと、正月にお聞きしましたから、
職員さんに 様子をお聞きしましたが、担当ではなくご存知ありませんでした。
車椅子に座っているのも 30分が限界のようです。
段々身体が傾く母。
職員さんに車椅子を押され、
自室へ戻ったら お昼寝タイムになるに違いない程 眠そうな母でした。